LOVE - GOLDEN APPLE

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熊本地震 被災地のペット事情

2016-04-21 10:55:41 | 動物主に犬
避難生活が長引いています。まだ地震も治まっていません。
熊本の人たちは、一体いつまで車の中でとか窮屈な思いをしないとならないのでしょうか。特に今後は雨がふるだろうと予想されています。そんな中、車だと窓もあけられないので、大変心配してしまいます。
私も車中泊の経験はありますが、一人だととっても快適なんですが、何人も一緒だととっても窮屈です。数日だと我慢できるのですが、これがいつまで続くのか全くわからない状況では、現地の皆さんのストレスは相当なものなのではないでしょうか。

そんな中、やむを得ず車中泊をされている人たちの中には、ペット連れの方が多かったです。
今回の災害でも、ペットと一緒の人たちはどうしているのだろうかと心配していました。やはり、普通の避難所では周りの迷惑をかけてしまうからという事もあり、やむを得ず車中泊をしている人も多いようです。

こういう災害があると、飼い主さんも大変ですがペットも大変です。震度7なんていう地震だと、ペット達も相当なストレスで食事もとらなくなってしまう犬達もいるようです。

そんな中報道で、「竜之介動物病院」というところがペットとその飼い主さん達を受け入れているという事を知りました。ここの院長先生の先見の明がすごいというか、東日本大震災の時に現地を訪れ、その教訓からペットを受け入れる施設が必要と痛感。このため、自分の動物病院を床面積を3倍に増やし、いざという時に備えていたという事です。こういう動物病院の先生もいるんだ、と大変感心したのですが、そのおかげでペット連れの被災者さんたちが大勢、ここの病院にお世話になっているという事です。





朝日新聞デジタルより

また、益城町にはピースウインズ・ジャパンというところでバルーンシェルターを設置しており、女性やペット連れの人たちが利用されているようです。

ペットともに避難できている方達がいる一方で、ペットがいなくなってしまったという人たちも多いようです。最初の大きな地震の時に、飼っていた猫がぱっと飛び出してしまってそれっきり、という方もいます。その後、ずっと探しているけれど見つからない、と泣きながらテレビのインタビューに答えている人もいました。

環境省のガイドラインでは、災害が起きる前の準備が大事と書かれているようですが、私自身、なかなかそういう準備はできていません。

迷子札をつけるとか、マイクロチップを用いるとか、かごの準備とかペットフードの買い置きとか。。。
特に田舎では、迷子札やマイクロチップなんて必要ないなんて思ちゃったりしているので。ウチの犬なんて、家の中の生活が多いため首輪も普段はつけていません。

最近は犬の多頭飼いの人も増えているので、日頃からの準備も必要と思いました。ですが、いざとなったら、まず自分の事を考え家族の事も考え、さらにペット達までという事を一瞬のうちに考えないとならないのですが、果たしてそういう事が実際に出来るかどうかわかりません。

ペット連れの皆さん、ペットに癒されながら、避難生活頑張ってください。ペット連れでない方もめげないでくださいね。









4月20日(水)のつぶやき

2016-04-21 05:45:23 | ゴルフ

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