最近あまり映画館で見たいと思うような映画がなかったのですが、今回、なんにも考えなくても見ていられる映画、ということで、「アイアムアヒーロー」を中高校生に混じって見てきました。
真田丸の信幸お兄ちゃんときりちゃんが出演しているという話題もありましたら。。
岡谷スカラ座です。
ビッグコミックスピリッツ & ビッグコミックオリジナル の2冊は以前から私の愛読書。ですが、いつのまにかスピリッツを読まなくなっていました。オリジナルに比べて、若者向けの内容にシフトしていったように思えて、ついていかれなくなったからというのが主な理由。その間に、このアイアムアヒーローが連載されていたんですね。
この映画、ホラー、パニック映画の分類に入っているようです。が、ホラーには思えませんでしたが。。ZQNは沢山死ぬのですが、なんか助け合いムービーみたいな印象。それほど、ハラハラドキドキ感がなかったかな。これも、主人公のぼーっとした表情にもあるのかもしれません。
また、いろいろと映画賞をもらっているようですが、その評価はいうと私的には
🍎🍎
ですかね。
おこちゃま向け。で、続きもありそうな内容。なんてたって、まだ連載中。
あのZQNを一掃したという訳ではないですから。有村架純ちゃんなんて後半眠ってばっかりだし。それに、この感染の原因解明してZQNをすべて倒してヒーローとなるのでは?
今漫画ではどこらへんまで描かれているんでしょうか?
真田丸ではさんざんにたたかれているきりちゃんですが、今回の映画の方が演技的には良かったと思いました。かっこよかった。お兄ちゃんの大泉さんも、それなりの味を出していたと思うし。むしろ真田丸よりもこっちの役の方が、本来の大泉さんに合っていると思いました。
またゾンビ役のエキストラの皆さん、ゾンビそのものでオドロキました。リアルでした。
残念に思ったのは、浜松で撮影されたという町中でのZQNに襲われるというシーンが、映画の中での尺が若干短かったかなという印象。せっかく浜松で市街地ロケを敢行したのに、もったいないと思っちゃいました。
漫画も読んでみたいですが、次作にも期待!という楽しみの方が大きいかな。
その漫画、ちらっと見ましたが、映画とはかなりイメージが違うような雰囲気に思えました。
主人公が被っているキャップ、私も欲しい!
「アイアムアヒーロー」予告