ブルゴーニュにうってつけの日/ANGEL'S SHARE

世の中にワインと称するお酒は数あれど
やっぱりブルゴーニュに勝る銘醸地は無しと
思うワイン日記

松平健主演映画「バルトの楽園」

2005年08月13日 | Weblog
日本で第九が初めて演奏されたのがわが町内。第1次世界大戦時に青島で捕虜になったドイツ人兵士たちの収容所での事。今年は日本におけるドイツ年ということで
全国各地でイベントも目白押しだが、それに合わせたのかどうか知らないがそのことを題材にした『バルトの楽園』という映画を東映が製作する。、主演はマツケンこと松平健が決まっているらしい。公開はW杯に合わせて来年ということ。地元で結構大規模な収容所のセットが建築中ということで見学に赴く、撮影は11月からだそうだ。古い記憶をたどればこの場所は昔ミニゴルフ場があったところじゃないだろうか?周辺は昔と随分変わって駐車場も整備され綺麗になった。ドイツ館という記念館もこんなに立派だったけかなぁ。幼少の記憶と違う気がする。マツケンが撮影に来たら大騒ぎだろうな。地元にとってはちょっとしたマツケンバブルになるかもしれない。そのドイツ館ではちょうどお盆なので催し物が開催中なのでドイツビールとワインを楽しんだ。リースリングなんて数年ぶりに飲んだ。日本ではあまり話題に上らないがドイツワインも随分変わってきている。伝統的なリースリングだけでなくシュペートブルグンダーというピノノワールの1種を使ったワインも結構置いてあった。また伝統的なQmpの格付け以外にも新しく2000年からCLASSICとSEECTIONという2つカテゴリーが決められて、生産者の意識改革も進んでいるようだ。これからはドイツワインに注目かもしれない。ここ2,3日は毎日午前中の3時間は海で泳いでいる。お金使わなくて済むのでこれが一番の夏休みの過ごし方。でも雲が多くあまり日焼けできないのが残念。