酒と地域と近代化遺産・庵田の日常雑記

『地域文博・高炉館』管理人庵田の、愚痴と嘆きとどうでもいい日常。

「シャツ出しファッション」に関する一考察

2006年08月09日 13時01分20秒 | 雑談とか
近年、、、といってももう当たり前のようになってきていますが、特にこの時期になると男性が上着のシャツを出して街を闊歩するのをよく見かけます。
一時期はみっともないとか、若者の道徳意識の低下とか色々といわれていましたが、そんな声もすっかり収まってしまいました。

そもそも日本人は高温多湿な風土に合わせて、和服という通気性の良い服装を持っていました。
ところが、近代化と欧米風文化が浸透して行くにつれ、洋服が公共での地位を確立するとともに、相対的に和服の地位が低下し、今では和服を着る男性は成人式のちょっとやんちゃな子ぐらいになってしまいました。
これで気候も欧米風になれば、洋服をきっちり着こなすことも出来たのでしょうが、年々気温は上がる一方。温暖化の声も既に当たり前のように聞こえています。
洋服は保温性に優れた服装ですが、こうも暑いとかえって暑苦しいだけの布っきれです。

世の男性方、特に若者世代を中心にして通気性を確保しつつ洋風文化に準じた服装を追い求めた結果が、上着のシャツ出しではないか、と考える次第です。
、、さてこの文章、何が言いたいかといいますと、つまるところはこの暑さはどうにかならないですか? と懇願したいわけで、、、いやはや何とも。


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3 コメント

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Unknown (いしや)
2006-08-09 22:26:38
もっと、浴衣で街を出歩いても奇異の目で見られない文化の成熟を所望します。ついでに女性のチャ(無理な要望なので編集により削除)。
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Unknown (Unknown)
2006-08-10 04:59:27
、、さてこの文章、何が言いたいかといいますと、つまるところはさてこの文章、何が言いたいかといいますと、つまるところはさてこの文章、何が言いたいかといいますと、つまるところはさてこの文章、何が言いたいかといいますと、つまるところは…カタカタ
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ビバ! 浴衣! (庵田)
2006-08-10 13:40:27
夏季の九州は、浴衣での業務を認めるべきなんです。でないと、暑いやら、やる気が出ないやら。んで、女の子が着飾ってたら(以下略)
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