伊豆の国市、修善寺大仁地区一二三壮旅館にて9月7日(土)一泊、前夜の席に狩野川漁協の組合長を招き同好会参加者28名の席で鈴木康友会長(釣り人社社長)挨拶で酒席の宴会が開催されました。招待者狩野川漁協組合長を招き挨拶と狩野川の今後の鮎の育成、調査と開拓についての熱心な話を聞くことが出来ました。養殖鮎の放流は昨年度同様放流は無く、海産稚アユの放流と天然遡上アユの産卵養成に、切り替え天然遡上の釣り場にしたいと話された。結果として状況は思わしくなく天然遡上の楽しめる狩野川にしていきたいと努力している話をして頂きました。8日(日)状況が困難な中、良い結果を頂きたいと〆くりました。(40代前後の組合長)です。8日(日)8時30分開始検量〆くり1時30分で竿納めの大会が実施されました。 順位は、引き数ではなく重量で優勝者が決定する大会です。74年の歴史の重みが日本友釣り同好会の誇りの名誉として今に引き継がれています。一二三壮には、今は亡き遺品の矢口高雄先生の大会のつりキチ三平の絵とサインが有りました。雑談になりますが、台風10号で、960mmの降水量があり天城山降水は、西側のつるが湾流域に流れ込んでの話をオトリャさんから話を頂き、このくらいの水位高で済みましたと話してくれました。狩野川は2m50cmの増水となり7~8日は、河床の石には、垢がほどんとなく、鮎釣り大会には、最悪の状況でした。歴史に残る大会になるでしょう。何とか優勝者・2・3・4・5位までの順位が決まり大型賞は無く、大会が終了しました。京都。東京・茨城・青森から参加され、ご苦労様でした。ありがとうございます。追伸、今年の河川は、雨・洪水と異常気象で結果の良い話が無く愚痴の多いアユシーズンです。最後に一言、久慈川は、天然遡上が有り小まめながら褒めても良い河川であることは久慈川のよりどころです。富士山の風景は見る事が出来ませんでした。久慈川に期待して今後を楽しみたいです。いまだに日中は、日差しが刺すように痛い日々です。久慈川を離れての大会でした。