久慈川の365日「シガと鮎」

久慈川が流れる大子の四季

久慈川を離れ昭和25年設立74年の歴史を持つ日本友釣同好会(ホウムグランド狩野川)の竿納めの大会に参加しました。

2024-09-10 17:28:29 | 日記

伊豆の国市、修善寺大仁地区一二三壮旅館にて9月7日(土)一泊、前夜の席に狩野川漁協の組合長を招き同好会参加者28名の席で鈴木康友会長(釣り人社社長)挨拶で酒席の宴会が開催されました。招待者狩野川漁協組合長を招き挨拶と狩野川の今後の鮎の育成、調査と開拓についての熱心な話を聞くことが出来ました。養殖鮎の放流は昨年度同様放流は無く、海産稚アユの放流と天然遡上アユの産卵養成に、切り替え天然遡上の釣り場にしたいと話された。結果として状況は思わしくなく天然遡上の楽しめる狩野川にしていきたいと努力している話をして頂きました。8日(日)状況が困難な中、良い結果を頂きたいと〆くりました。(40代前後の組合長)です。8日(日)8時30分開始検量〆くり1時30分で竿納めの大会が実施されました。         順位は、引き数ではなく重量で優勝者が決定する大会です。74年の歴史の重みが日本友釣り同好会の誇りの名誉として今に引き継がれています。一二三壮には、今は亡き遺品の矢口高雄先生の大会のつりキチ三平の絵とサインが有りました。雑談になりますが、台風10号で、960mmの降水量があり天城山降水は、西側のつるが湾流域に流れ込んでの話をオトリャさんから話を頂き、このくらいの水位高で済みましたと話してくれました。狩野川は2m50cmの増水となり7~8日は、河床の石には、垢がほどんとなく、鮎釣り大会には、最悪の状況でした。歴史に残る大会になるでしょう。何とか優勝者・2・3・4・5位までの順位が決まり大型賞は無く、大会が終了しました。京都。東京・茨城・青森から参加され、ご苦労様でした。ありがとうございます。追伸、今年の河川は、雨・洪水と異常気象で結果の良い話が無く愚痴の多いアユシーズンです。最後に一言、久慈川は、天然遡上が有り小まめながら褒めても良い河川であることは久慈川のよりどころです。富士山の風景は見る事が出来ませんでした。久慈川に期待して今後を楽しみたいです。いまだに日中は、日差しが刺すように痛い日々です。久慈川を離れての大会でした。

 

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友釣り専用区9月15日から投網解禁となる久慈川橋~池田橋区間10月1日~31日までが友釣りの専用区として残るだけとなる。

2024-09-04 19:38:19 | 日記

今年ほど、釣り人にしては鮎の状況も悪く温暖化の影響を受け思うような釣り日にならなかった年は無い。8月を期待したが想定外の台風のノロノロ移動、発生から上陸して12日以上の列島移動台風、想定外の台風の広範囲の降水による被害、9月3日(火)まで尾を引く長びいた雨(線状降水帯)・風(竜巻・突風被害)土砂流失災害による災害台風の中、久慈川は降雨量60mmと1m10㎝の増水で済みました。深く恐怖を体験された皆々様に他県の水害に対してお見舞い申し上げます。   9月4日(水)晴れ 6時頃久慈川の風景を撮りました。水位平水から40cm高い水位、濁りは、度々の雷雨で濁りが有りましたが、笹濁りになつています。4日午後池田橋を通過中に、下流に一人川に立ち込んでの釣り姿が有りました。5日(木)以後雷雨が無ければ、これからのシーズン9月の釣りが楽しめるでしょう。水位も平水から30cm高いかもの?状況でしょうが、9月15日(日)から友釣り専用区が投網解禁となり、竿を出す場所が限られます。池田橋上流消防署前風景  下流池田橋の4日夕方6時の風景  上流中内橋風景40cm高い水位の中ゴロゴロした瀬の石が見えません8月に投網解禁地域上流川山橋   中内橋下流15日(日)投網解禁地域      瀬のゴロゴロ石が水位が高いので見られませんでしたが、今後5日以後水位が下がり釣り状況に良い環境になるでしよう。不安定な天候の中安定した天気を祈ります。

   

 

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台風10号前の久慈川の釣り今がチヤンス水位平水に近く濁り無し8月24日(土)~

2024-08-24 07:42:12 | 日記

◆◆25日(日)は増水で釣りにならなかったが  ◎26日(月)25~30cm位水位が高かったが、濁りは砂流れの濁りで、釣りになった3名立ち込む     10時に立ちこみ4時半に切り上げ17匹 追記報告です。    ◆◆今ま増水で釣りにならない日々、7時前に中内地橋を車で通過、高萩からの先客一名釣り竿を出し釣り姿が目に留まる。ゴロゴロした瀬の石も見える。台風前のチヤンスです。   8月24日(土)曇 7時半の自宅前の久慈川の水位状況・・・久しぶりに釣りに出る川に3名ほど立ち込んでいた。11時に投網専用区に立ち込みオトリを確保して釣りを楽しむ。流れが強く水位も10cm高いので強引に掛かり鮎を引き抜いて肉切れでばらす。       1時過ぎ頃雷雨らしきゴロゴロする響きが瀬音の中に、かすかに耳に届くその頃になり鮎もオトリサイズが掛かり出す、気になる雷の響きが蚊が鳴くように耳に届き、釣れるごとに集中力がきれてきた。矢祭方面が暗くなつて来た竿じまいを覚悟して下流に戻る。いわきから来た釣り人も、竿を終い方が良くなってきたのに雷では、怖いからねと、上流の橋に向かって上がる。天気の定まらない釣りでした。大小こみで12匹、安定しない天気の一日でした。   ★23日(金)聞きアユに出品する鮎を大子地区漁協仲間が湯ノ里付近で釣りをした。出品鮎35匹 17~18cmサイズ 今年も旨味の賞味大会に出します。何年となく出品しているがいまだに賞を獲得できないでいる。聞きアユで入賞しているのは、天然遡上の無い放流河川のアユばかりである。ここで疑問、遡上アユの無い河川のアユなら養殖鮎でもいいのではないか?・・・審査天然遡上のアユがメインであってほしい。したずっつみする審査員の方々、冷水の垢を食んで育っアユは、身がぶゆぶゆしてしまりが無く脂身が薄く成長が早い。久慈川の鮎は、過酷な環境で育ち 昔、食の達人である魯山人先生が築地の魚市場で人気のあった久慈川産アユ、料亭でどこのアユだと旨味を称讃してくれたエピソードが有る。今わなきつりキチ三平の矢口高雄先生も、菊屋に宿泊し酒席の場で久慈川の鮎をいきなり10匹食していました。旨味は食い方で分かるでしょう。このエピソードを知っているのは我くらいかなー。天然遡上の無い放流河川のアユが美味いのか疑問に残る審査です。我も食べ比べをして舌をうならせるのは、久慈川の鮎と褒めたい。放流河川のアユは、味に癖がある石灰水のような味と、身の締りが無い。参考までに天然遡上のみで放流しない河川のアユはハラワタが苦身が強いのが特徴です。そんな河川が有ることを知ってください。天気が安定することを祈る日々です。

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台風7号が通過後の久慈川8月17日(土)75cmの増水、降雨量も35mm 最終期シーズンの釣りに挑む安定した天候を期待したい。

2024-08-17 10:40:13 | 日記

地震・雷・火事親父と昔から災害の教訓として残る災害に、お見舞い申し上げます。降雨による線状降水帯による時速の遅い雨雲に自然災害として恐怖になった。       台風7号も通過、河川流域及び水脈の流れの有る処に住む住民には、雨雲は神の怒りと祈りとして自然の破壊に★如何か穏やかで在ってほしいと日頃反省いたします。地球を大事にしたい感謝の気持ちです。月で原子発電、何を考えているのか、月が有っての地球です。月も太陽も地球も天体の神様です。人間の欲望と破壊、怖い話です。又愚痴ちゃった。ごめんなさい。17日(土)75cmの増水で収まりました。最終期のシーズン8中旬~9月の釣りに入りました。世界中でいろいろある出来事の中で釣り馬鹿で申し訳なく思います。猛暑熱中症アラートが、毎日のように警報として流れ、今年は、例年になく川に立ち込む釣りの日が少なかった。9月に入ってからと期待しながら過ごす日々です。8月8日  ~9日と釣りをした。  11時~4時切り上げ、雷雲に脅かされながらの安定しない天気の日が続く中での釣りでした。ポイントは、場所選定、石のゴロゴロしている瀬、川底の変化のない瀬での釣りは渋かった。サイズ12~17cm ほどんとが天然遡上物が、中心です。(13~20匹)稀に18cm越えのアユがヒツトします。小ぶりでも引きが強いので楽しんでください。◎怪我と熱中症に気をつけて釣りを楽しんでください。オトリ事掛かり鮎に糸を切られたことが4回ほどありました。    (我は荒瀬が好みなので)今は0,4号の糸を使って釣りを楽しんでいます。場所選定がポイントに・・・矢羽のハミ跡が久慈川の鮎の特長です。天然遡上で育ち油の乗りが良くなり美味しくなりました。久慈川の自慢です。△20日(火)21日(水)雷雨・にわか雨などで天気が安定しない毎日空は雲の湖みたいにスッキリしない空模様・久慈川の水位も30~50cm高く濁りの有る状況です。★×20日には矢祭町で49mmの雨が降る。その後も20mm以上の雷雨降水が続き、今のところ釣りは困難です。安定した天気が続かない状況では、川に立ち込めない状況です。報告まで・・・・今年は如何なんだろう8月の台風・雷雨の連続・・・期待が持てません天候が安定することを祈ります。

 

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連日の猛暑と異常気象による自然破壊と洪水災害、多数の河川環境も日増しに悪くなっていく中,鮎の占う字に不安が走る。

2024-08-05 12:34:11 | 日記

想定外の線状降水帯で河川環境が崩れていく鮎の感じには占う字がある。何を占っているのかは未知です。災害を予期しない地域の皆様方に、被災された水害の恐ろしさにお見舞い申し上げます。人災の戦争とは違い、自然の猛威には地球環境の問題です。戦争をして人の命を虫けらのように破壊殺すトツプの指導者を、この馬鹿野郎と、人を殺して何が偉いと笑うことが出来ますが、自分の家族が命を奪われたらと指導者の教養と理性が見かけ倒し、(金の敵と経済で殺さる)知恵遅れの指導者が多いことも確かですが自然の破壊と猛威を笑う事が出来ません。明日は身内と恐怖を感じる時代です。そんな猛暑の中、日本友釣り同好会日立支部で8月3日(土)上小川宮平橋下流で釣り大会が実施された。        6時受付7時釣り開催12時検量切り上げで、11名参加、   優勝者16匹・準優勝者11匹・3位10匹との結果となった。オトリこみの匹数です。朝の水温 28,3℃ 11時29,6℃ 掛かりは渋く、イマイチ引き船のオトリもバテ寸前の状況。全体的な感想は、竿を出してない場所での釣りが結果の上位の結果を出した。場荒れしている釣りどころはイマイチとなった。ポイント 久慈川の釣りは場所選定がキ―ポイントになります。天気の定着しない状況の中、熱中症に気をつけて釣りをしてください。状況報告まで、オトリサイズより小ぶりで引きは、強い引きです。楽しんでください。     8月5日(月)大子町2時30分ごろから雷雨有り福島県塙で3時に70mmの雨が降る。     18時52分の風景 1m40cm増水・・・久慈川日々荒れた天気が続く・・・天気が安定しない・・・(他県・県内の山岳内陸地で水蒸気による雲が発生している現象)ハリさすような猛暑の日中の陽ざしの中で・・・

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