シーズン イン！

山形に帰ってきてまずやること、そうバス釣り。　どこもかしこも新緑にあふれていてとても気持ちいい。　まるで北海道とは違いますね～。こんな時日本は広いな～とつくづく思ってしまいます。代掻きの終わった田んぼからはカエルの声が聞こえてきてなーんとものどか。

とりあえずワームはちょっとだけもってきたものの、タックルはおなじみのロックショット。近所の野池に向かいました。　しかし、耕作期ともあってか水は少なく代掻き水と思われる濁り水が流入。平水時でさえ水深の浅いこの池ではとうてい釣りにならず、ソッコー移動。

ここいらでメジャーなポイントといったら前川ダムか蛭沢レイク。　そこは大場所思考で前川へ。　こちらは多少水量が多いもののいたってクリアーでバスが見えることからも活性はそれほど低くなさそう。　隣のアングラーが２匹ほど立て続けにヒットしておりました。　ルアーはおそらくトップ。　バス釣り初心者丸出しのブナ、この時期はもっぱらホッグやおとなしげなワームでのボトム撃ちが効果的とばかり思っておりましたがまったくもってはずれていたみたい。

ハイシーズンを迎えようとしている今、トップで遊ぶのもおもしろいということで反応はなかなかいいみたいっすね。　今は時すでに遅しであるけれどワカサギパターンも試してみたい。しかしこの辺でワカサギがいるとすれば七ヶ宿ダムか釜房ダムあたり。　そして両場所とも流れ込む河川は春先、激しい雪代に見舞われるので水温の低下は絶対さけられないよね。　ここいらではワカサギパターンは通用しないのかな。

まず目につくのがヘラ師たち。いついってもいるけどなかなか両型のヘラがけっこうあがっておりました。　そしてぼくはといえば

初バスゲットー！！　小さいけど貴重な一匹になりました。今回持ってきたのはロックで使ったジグヘッドリグのワーム数個と渓流用のミノー数個。ミノーの魅力的な動きに可能性を信じて投げ続けた結果の一匹。

そして隣ではやっぱりブナ弟がＨＩＴしておりました。　ブナ弟はもう一匹ＨＩＴしておりましたがブッシュに巻き込まれブレイク、残念！　ルアーはワームで二匹とも違ったワームでしたので、実際のところ何のルアーでもヒットするといったところでしょうか。　パターンなんて見つけられませんですた（汗

シュガーミノーにはＨＩＴせず。次回来るときはぜひぼくの持ち合わせているベイトタックルやスピニングタックルを総動員してバスと遊んでみたいですねえ。

青空に映える新緑。さあ明日はどこへ行こうか。バス釣りもいいけど近所でトラウトもいい。とにかくなにするにもいい季節になり、なにするにも楽しみです！！

さあ、山形へ帰ろう

またまた実家に帰省するためにバイト終了後、一路苫小牧へ。　最近は実に天気がいい！　北海道といえど流石に海水温も上昇しているハズ、という期待とともにフェリーに乗る前にチョイ釣りin苫小牧。　アブラコもそろそろ調子よさげだしそこそこに数も出るんじゃネ？　と久しぶりの釣りで期待に胸をふくらませておりましたのです。

道中はまるで穏やか、むしろ暑くてウィンドウを開けたりそれでも暑いくらい。　上々な天気も追い打ちをかけいよいよやる気もMAXに。

そして苫小牧に到着し一歩外に出てみると、サムイ、寒すぎるぞ！！　そして海の水はなかなかのクリアー。　冬か・・・　

まあ、人間にはサムイと感じても魚にとってはちょうどいいのかもしれないし・・・　そして、とりあえずやってみるネチネチやってみる、撃沈。　そーだよね～そりゃ簡単にはつれんですよ。しかしサムイし釣れなすぎる。

おなじみ浜厚真漁港の防波堤。　足下をしつこくさぐるもコツと幻にもにたようなバイトのみ。　いい感じでコンブがしげっているんですけどね、連日アングラーに叩かれているせいか水温が低いせいなのか。　そもそもここ浜厚真漁港には苫小牧釣行の度に何度も通っているがアブが釣れたのは一回のみでしかもチビだったっけなあ。

その後いさぎよく？　西港に移動。

流石に土曜、けっこうな数の釣り人がおりました。　しかしファミリーが多しでロックフィッシャーはおりませんでした。やっぱまだ釣れないのかなー。　案の定、粘りに粘ってもいっこうに生命反応はなくゆういつ、

釣れたのはチビカジカでした。　今時期の苫小牧はこんなもんなんでしょうか。　しかし隣でブラーを使っていた方の話によるとつい２、３日前には３０アップのアブが釣れていたというから魚がいないわけではないみたいなんですけどねえ。　まだ夜捕食型なのかも。　

そろそろロックシーズン突入かとも思われたけどもう少し季節がすすまないとダメみたいですね。しばらくは海サクラに集中してみましょう！