ブナムシ日記

山形は上山を拠点にロックフィッシュ、トラウトを求めて釣り歩き。そしていつも北海道へ思いを馳せるブナムシのブログ。

NEW フェイス!

2010-07-30 22:25:03 | 道具

最近こんなジュースがたまらんです。

久々のNEWフェイス

シマノ ディアルーナ S1006M

■全長(m):3.20
■継数(本):2
■仕舞寸法(cm):164.0
■自重(g):179
■先径/元径(mm):1.8/14.3
■適合ルアーウェイト(g):8-42
■適合ラインPE(号):0.8-3
■適合ラインナイロン(lb):8-20
■グリップ長(mm):410
■カーボン含有率(%):99.9
●CI4リールシート
●ハイパワーX構造
●セパレートEVAグリップ

こんなカンジです。 私が今まで使用していたのは同ディアルーナのS906ML。 ルアーのキャパが~28gまでと、1ozまでしか対応していなかった。 まあシーバスロッドですので1ozあれば十分なんでしょうが、海アメ・海サクラにはチトキャパ不足感は否めない。 実際日本海で使っている分にはなんとかなっておったのですが、

太平洋、白老に海サクラを狙いに行った際には明らかにロッドに不満を持ってしまいました。 太平洋サーフ特有の?長く伸びる波打ち際。 立ち位置から探れる範囲ではとても釣れそうなもんではなかったのですよ。 穏やかな日本海サーフでしか釣りしていなかったのですっかり高い波にビビッてしまっておりました。

そもそも夏休みやその他実家に帰った時にシーバスをやろうと思って買ったディアルーナS906MLでしたが、北海道最後の年だけあって今年一年はあまり実家に帰らずに北海道のフィッシングを満喫したいと思ってしまい、帰省どころかシーバスデビューなんていつのことになるのやら、と言った具合に。

こーなるのなら最初からS906MかS1006Mを先に買っておけばよかったなーなんて思ってみたり。後悔先に立たずですな。

そしておまけに? ツインパワーmg 4000も(笑

こちらもさすがに今まで使用していたツインパワーmg c3000では小さすぎる感は否めず。 がc3000でも4000でもそれほど変わらんような気もしますが。 ホントのところステラの4000XGが気になって仕方がなかったw ツインmgに2万上乗せすれば買えたのですが、夏休みを目前にしたこの時期に2万円の+はチト過酷な賭けになりそうということで断念↓ そしてもう一つ比較していたのが

ツインパワーSW 4000XG。SW=金属、というイメージでその丈夫さはハンパじゃないことでしょう。なによりも気になるのはXGのギア。 ロングロッドでのロングキャストではハイギヤに分があることは間違いありません。 しかしその重さは350g。 ボクには重過ぎますわ。 やっぱりライトなタックルで狙いたいっしょ。

とりあえずステラのXGは冬までに買うことにして今回はツインパワーMGで我慢ですわ。

ディアルーナ S906ML +ツインパワーMg C3000

                  S1006M +ツインパワーMg 4000    のコラボレーション。


ニジマス 釣りてーDo~!!

2010-07-29 07:05:12 | I am a troutist

ニジマスが釣りたい! Doしても釣りたい!! そんな感情にさいなまれていた今日この頃。 本州アングラーであるぼくには、ニジマスという魚を河川で釣ったことがないんです。 本州、特に山形県では限られた一部の河川にしかおりませんので狙って釣るのはなかなか骨が折れまして・・・

でもここ北海道ならネイティブのニジマスが釣れるんだから釣らないわけにはいかないべさ。 しかし、ここいらでニジマスの釣れる河川と言えば尻別川 とか 千歳川 とか?  そのくらいしか思い浮かばないんですた。 そんな本流&激渋河川イヤじゃー!

そんな時に釣り友達のキャバに相談してみたところ、ありましたー。 内陸にある里川的な場所。 ルアーでは激スレで渋いけどテンカラなら一発ですよ。の一声に後押しされてww

んで早速行ってみた。 で釣ってみたらソッコー釣れた↑↑

まーずよく毛ばりに反応するんだわここの魚。 一つのポイントから5、6匹なんて出てきたりするからタマゲル。

こんなサイズなら入れがかり。 しかしキャバの言うようにトップでの反応は薄いっす。 恐らくスレのせいではないかと思われ。 そんな時テンカラは強いんです。 10cmくらい水面から沈めてやればスレた魚もいちころよ。沈めてチョンチョンというテンカラの基本を忠実に行うだけですわ。 もちろん使うのは逆さ毛ばりのみですが。

この先、左折したら・・・ 一体なにがあるのか・・・・

まあ、ニジマスが泳いでおりますよww

20cm前後がアベレージというカンジでポッコポコ釣れて来る。 この魚影の濃さはハンパないですわ。これが北海道クオリティーなんでしょうか。

そして今回最大の34cm。 何匹釣ったでしょうか、1時間半ほどで豪雨に見舞われ納竿になりましたが・・・ニジマス釣ったことのないオレがニジマス爆る。 ワライトマラン。 これぞビギナーズラックというものナリか?

他にも良型バラシが多数でして。 腕のなさが不甲斐ないっす。 3.0mのテンカラロッドに4mのラインということもあり大物がヒットした時はチャンチャラ大変。最後はラインを手で手繰り寄せてのランディングなのでラインが・・・ そんなことよりアワセ切れが多すぎましたわ。 このサイズを手繰り寄せるには1号のラインではチト心もとないっすね。

 

毛ばりも即席に作っていった5個くらいしか持っておらず、切れるたびにビクビクしておりました。 だから帰ってからマキマキしてみました。 1個5分もあれば作れるのでフライで使う毛ばりのような複雑さはありませんね。 

今回行ったこの河川、正直とても魚が泳いでいるような川には思えません。 ほのかに温泉くさいしなによりドブ臭いカンジが気になりました。 川原にも泥が堆積しており川床の石は黒茶色っぽくてヌメヌメ。 住宅街を通ったりしているせいもあってか排水が流れているみたいで途中トイレ臭いところもあったり・・・ 川幅も広くて5mほどでしょうか。三面護岸されている箇所も結構あり渓相もそれほどです。 地元山形ではこんな場所ではマーズ釣りしませんね↓ そんな感じのところでした。

しかしこれほど魚がいるんですからキャパは底なし的なカンジもします。 なにはともあれ魚には遊んでもらったのですから感謝ですね。 次回は渓相いいところで釣りしてみたいですね。

 

 

 

 


いいっすわ

2010-07-28 12:23:38 | I am a troutist

NEWウェーダーを試すために向かったのは岩内方面の堀株川。 ホリカブガワではありません、ホリカップですよ。 上流は河畔林がオーバーハングしており釣りづらそうだったので思いっきり下流へ入渓。 なんたってテンカラでの勝負ですのでバックスペースありーな場所で気持ちよくふりたいっしょ。

ナゼに岩内方面まで行ってしまったかというと夜は岩内コウでソイ&ヒラメを狙うつもりだったんですわ。 しかーし入渓後20分ほどでアメ。 こーんなピンコヤマメは釣れるけどデカイのはむりっぽそうだね。

しかも雨と共に濁りはいりーので即行の納竿となりました。 サクラマスも泳いでいましたが、テンカラでは100%HITしませんのでご安心。 んでウェーダーなんですが、マジ調子よしです! 激しく動かなければムレません。 渓流を遡行していくぶんにはまーったく快適なもんです。

その後岩内港まで移動しましたがいつの間にか眠ってしまい起きたのは9時頃・・・

リグるのは当然面倒くさくなり帰りましたってわけでした。

が、さすがに海まで来て何もしないのは腑に落ちないってことで小樽で30分くらいロックして終了。 最近の釣行、ほんとオワってる。


いつぶりか~!

2010-07-27 18:50:37 | 道具

コイツを買ってまいりました。

'TORAY' CHEST FELT WADER

なんでも透湿性があるらしくワレながらに初物でありますわ。

おいくら万円?て話ですが、当然1万円でお釣りがきます。 貧乏学生の手の届く範囲ってことですね。 そもそもウェーダーなんて最悪濡れなきゃいいわけでして決して高いものなど必要ないんですよ。 胴長=濡れ対策。 

ところがです。

友達も、そのまた友達も、そこらへんで釣りしている方たちも、みーんな高そうなウェーダーはいてるし、汗っかきの自分には悩みの種であったムレは実に不愉快。 そんな折、釣具屋をブーラブラしていると透湿性のウェーダーが1万円で売っているのですから、気にならないはずがないんですな~。

2~3万円すると思っておりましたが、時代は進んでいたのですね。

今まで使っていたものですが、かれこれ4、5年は使っておりました。 中学から高校に上がるあたりで買った記憶があるのですが定かではなく・・・ 当時は今よりさらに貧乏でしたのでとにかく安くて丈夫なものということでこのウェーダーを買ったんでした。

そして前回もPROXのものでした。 4,5年も穴一つ開かずに使用できたことからもPROX製のウェーダーはとても信頼しております。

さあ、使用した感想は?

次回の更新にて。

 


ラメヒー

2010-07-18 23:14:34 | I am a saltist

最近の食生活を象徴するような画像ですわ~。 遠征中は車中泊だったり公園で寝たりといろいろですが、おかげで体のあちこちが痛いしだいたいいつでも寝不足気味だしね。 でもヒラメ釣行の今回は一味違ったんだな~!

始めて釣行遠征で温泉に入ってみましたわ。 寿都温泉ゆべつのゆ。 いや~快適そのもので風呂はいった後なんて完璧に釣りする気なくなってたもんねww 入浴料¥500は安いんだし島牧方面行った時はいつもの場所になりそうですな。

中山峠越えるルートで行くわけですが途中にあるめな川。

川マニアのD氏によれば、あのクレーンのようなもので網をかけて遡上魚を一網打尽にしてしまうというおっそろし~川だそうです。 遡上魚は大変なんですね。

そして今回の釣果というと・・・ 

ソゲ×1。 しかも島牧より寿都よりのサーフですた。

ラメヒつれません!! どうなんですかねえ、島牧ってヒラメでも有名ではありますが魚影って結構薄いんじゃないんでしょうか・・・ 他の方の釣行記見ててもあまりいい思いをしている記事は見当たらず、ボウズ前提の釣りであることは間違いないようです。 もちろんボクたちも心中するつもりでの釣行だったのでソゲでももうけもんですわな。

三角形の引き波立ててベイトを追い回しているという

ヒラメの姿を確認したかったものの

水面でポコポコしているのは

奴らの仕業ですたorz ほーんとにオーアールゼットですわ。

今回はワレながらに頑張ったのですよ。 マズメはもちろん、マズメ以外の時間も集中力が続く限りサーフでロッドを振り続けましたが。 どっかには50オーバーとかいるんでしょうけどねえ。 そしてさすがは島牧、私たち以外にも複数人のアングラーの姿がありましたがまーるで釣れてる様子は見受けられず

「釣れましたか?」

の一声をかけるのすら面倒くさくなる始末。 僕たちは釣り場では積極的に他のアングラー達とコミュニケーションをとることに努めています。 貴重な情報を得ることも多いし、こちらが持ち合わせている情報なら提供してあげたいし。 でもタマーにカンジの悪いアングラーもおりまして、ひたすらシカトこかれることももちろんあります。

釣り人が自分に酔いしれてたり自分の世界に入り浸っていることはよくあることで、そんな時は誰にも邪魔されたくないだろうしそれでいいと思うんですよ。 でもせめて挨拶ぐらいはしてほしいかなーなんて思ったりもしますわ。

釣具店やインターネットでの情報も大事だが現場の情報も重要視したいブナでした。