ブナムシ日記

山形は上山を拠点にロックフィッシュ、トラウトを求めて釣り歩き。そしていつも北海道へ思いを馳せるブナムシのブログ。

ここは!?

2010-05-29 11:20:06 | I am a rockfisher

どこ!? ってなりそうな画像ですよね(笑  釣り友のキャバケン(キャバ)におともしていただき千歳川にトラウトフィッシングです。 彼は3つはど年下の社会人、いやーそんな年下なのに社会にもまれているとは・・・ 将来の鉄道を支えていく彼、是非ともがんばっていただきたい!

でここはとあるポイントにいくとちゅうの入渓点なんですが。 彼曰く、あそこ行けば40アップのブラウンがウジャウジャ、あそこをなめないでください! と自信満々。 ほうほう、それほどいううのであれば期待もできるだろうとこければ谷底まで永遠転がりそうな急斜面を降りていったのでした。

流れの音が近づくほどぼくの心は激しく躍り始め、流れを見たときにはストリップダンスのように激しくなっておりました(笑  それとともに口数も増え始め、キャバにどーでもいいようなことをマシンガントークで聞きまくっておりました! キャバすまん!!

激渋、激スレの千歳川、しかし流れはきれいでいかにも!といえるようなポイントがそこかしこに。 だいたいメガブラウンのつきばしょはわかっているという言葉に後押しされて執念深くルアーをうっていきました。

がしかし、打てどもうてども反応はなくあっという間に底に落ちるテンション。キャバはドバミミズをえさに8mの本流竿でせめはじめておりました。 するとまもなくロッドが激曲がり! しばらく耐え格闘していたのですがバチーンという音とともに底に消えていきました。残念!

その後は反応もなくなり納竿になりました。彼、キャバは生粋のトラウトマニア。トラウトにすべてをかけるその姿勢はとても頼もしくてかっこいいんです。北海道におけるトラウトフィッシングの将来もまた担っていく一人になることでしょう! ますますの活躍を期待しておりますよ。そして、また一緒に釣り行きましょう。

彼と別れた後、夜にはフェリーに乗らなければならないため苫小牧にてロックです。

どうせまだ冬のパターンを引きずっていると思い、メバリングロッドにメバル用ワームというライトタックルでせめてみましたよ。 案の定反応は早くこんなクロソイ。

そしてひっさしぶりのアブラコ。 しかしこんなサイズがいいところ。まあルアーが小さいので仕方ないのか。

まあ予想通りの釣果に、というわけでもなくこんなチビサイズばかりですよ。3インチのワームを使って一発大物を狙うのもいいかもしれないけど、奇跡的にしかバイトを得られないそんな釣りよりも小物でも生命反応を感じられるこっちの釣りのほうが数倍楽しいです。 

でもなんとなく苫小牧の海にも春はきておりますね。って6月だもん当然か。隣にいた方も20~30のカレイをポコポコあげておりました。楽しみになってきましたね!