気ままに 黒松内

地域の十人十色の魅力に出会う農村の暮らし訪問ブログ

デントコーンの収穫

2007年10月03日 | 農事暦
9月30日

黒松内の畑のあちこちで
ジャガイモやコメを収穫する光景を目にします。
今日は牛の餌となるデントコーンの収穫とサイレージ作りにお邪魔しました。
今回はデントコーンの収穫模様をお伝えします。

思い起こせば…
5月17日にデントコーンの種まきでもトラクターに乗せてもらいました。
http://blog.goo.ne.jp/bunamori_chiiki/e/c132d86bb0122030cf33bbfba22b7879
あの頃はまだ裏の天狗山には残雪がありました。
一粒のとうきびの種が芽をだし、夏の日差しを浴びて3ヶ月。
なんとなんと2m~3mにも成長し、収穫期を迎えました。

耕地面積1反(約10アール)に7800粒をまき、
約9割が育ち、5~6tの収穫となるそうです。

それを今回も酪農家さん同士が協働して収穫していました。

畑ではハーベスターを使って収穫・裁断します。
背の高いデントコーンがどんどんと吸い込まれていきます!!

  

私はその様子が面白くて、見ていて飽きなかったのですが、
どうやら、ずっとみていると酔ってしまうそうです・・・

機械が吸い込むようにデントコーンを収穫し、
圧縮・裁断され後ろからものすごい勢いで飛び出します。

 

裁断されたデントコーンは6台のトラックで次々とサイレージ作りの場所へ
運ばれていきました。



「巨大いも虫!?サイレージ作り」に続く…

<間村 奈未子>