大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

チャレンジ始まる

2005-08-12 20:03:47 | Weblog
チャレンジの朝、始まりは緊張感があふれていました。どこかのんびりムードが全体に漂っていて、チャレンジへ向けたエネルギーが今ひとつ・・、と贅沢なことを考えて見守っていました。 10時ころより順次7チームが出発してゆきました。

一番後に残ったのが、釣りチームでした。後見役のしゅんちゃんの叱咤激励の声が励時折響きます。さあ、出発という時に、3日間の計画書が行方不明になり、またまた遅延・・、こんなことの連続。はたまた、全く目標が異なるアートクラフト系の女の子となんとしても釣りがしたい男の子との混成チームなので・・、まったくまとまりがない・・・
ともあれ、予定の1時間半遅れで出発。いったいどうなってしまうのでしょうかあ。

夕方、彼等のキャンプ地・有戸漁港の海岸に行って見ると、なんと!!!

コサバとアジの大漁。そのうえ、食事づくりも皆が協働し、予想外にキビキビと動いているのでした。しゅんちゃんによると・・・
「ちょっと助言しているだけで、ちゃんと動いてるんですよ。まとまりが出てきましたよ」

 さて、これから2日間、どんな生活を彼等はするのでしょう・・・


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