走った！！

　今までは、「柏ふるさと公園」等の手賀沼周辺をウォーキングコースにしていたが、最近は、丁度『一万歩』になるコースを松葉町に見つけ、家に帰ってから毎日同じコースを歩いているのだ。
今日は、家を出て最初の交差点で、車の通過を待つ為に立ち止まりたくなく、走って渡ったのをきっかけに、そのまま走れるところまで走ってみようと、何故か思ってしまったのでした。走るといっても、ウォーキングに毛が生えた程度の超スローペースで、走り始めたときに、自然と肘を曲げて腕を振らなければならないスピードである。多分、１ｋｍも持たないだろうと思っていたのだが、意外と走れる自分にちょっと感動しつつ、折り返し地点にまで到達してしまったのだ。あとは、「あれよあれよ」と言う間に家に着いてしまい、約７．５ｋｍを走りきったのです。ペースはどうあれ、やれば出来たのです。

今月は、福岡県と岐阜県の仕事せいで『一日一万歩』が歩けず、大変苦労しましたが、やっと貯金が「一万歩」以上になりました。

『火天の城』を観た！

「信長の館」にあるセビリア万博に出展した復元天守閣
（０７．０１．３０安土城址攻略時に見学）

　『火天の城』を観て、感動！！
　１０年ぶりの映画館に感激！！

　昨日、ネットで「ＭＯＶＩＸ柏の葉」のチケットを購入。そして今日、自動発券機で引き換え番号と自分で設定した暗証番号を入力して、チケットを発券してもらう便利なシステムがあったのだ。客席には結構傾斜がついていて、前の人の頭が邪魔にならないし、椅子の間隔も広く取ってあり、１０年前の映画館（柏高島屋）とは雲泥の差である。そして、椅子に取り付けられる「トレイ」があり、飲み物やポップコーンを買う人が多いのには驚いてしまった。（私も、コーラとポップコーンを）
　「客の入り」は３分程度で、その殆どが「城マニア」と思われる「中高年」で占められていたのは、テーマが『城作り』だったからに違いない？迫力のある「安土城」に圧倒され、映画としては大変面白かったのだが、実際の「天守閣跡」を見ているだけに、ちょっと複雑な気持ちになるのは、仕方の無い事なのだろうか？

安土城天守閣跡　


（毎月２０日はＭＯＶＩＸディで１，０００円でした）　

ねぎチャーシューつけめん 長八

　際立った特徴はないと思うが、何故かまた食べたくなり、先週に引き続き「長八」に行ってきた。前回、チャーシューめんだったので、今日は「ねぎチャーシューつけめん」を選んだ。
　ほぼ満席だが、ほとんどの人達が待っている状態なのだ。それにしても、注文してから出てくるまで時間が掛かり過ぎる。何で？かと思い、厨房を覗いてみたが、サボっているわけでもないし、淡々と仕事をしているのだ。ふと、お品書きを見て納得。「一度に二玉しか茹でられませんので、大人数のお客様の時は時間が掛かります。」みたいな事が書いてあった。
　手打ち麺だし、数量限定だし、二玉しか茹でないし、美味しいし、超こだわりのラーメン店である。


　焼いた長ネギが、甘さと香ばしさを出している。残念なのは、スープが温過ぎる。
そのまま飲めるぐらい味は濃くないし、深みのあるコク？が有るのか無いのか、良く判らない不思議な味にハマッてしまいそう・・・？
評価：７．０点

サービスエリアのおすすめグルメ２ (諏訪湖)

諏訪湖サービスエリア(上り)　レストランの本日のおすすめ
　『杜の郷御膳』 １、３８０円

優柔不断な私にピッタリ。一度に、色々な味が楽しめるのが良い。

川えび：カラッと揚げてあり、海苔（緑色）との相性抜群！


うなぎ：一切れだが、ふっくら厚みがあり脂ものっていた。


馬刺し：あまり食べたことが無いので、こんなものか？？


きのこそば


そば粉アイス（デザート）：アーモンドのような香ばしさ？があった。

サービスエリアのおすすめスポット

ハイウェイ温泉　諏訪湖
中央道諏訪湖サービスエリア(上り)にある天然温泉（全国で唯一ＳＡ内にある）

料　　　金：大人５９５円（入浴料５２５円+入湯税７０円）
営　　　間：１０：００～２１：００（土日祝祭９：００～２２：００）
源　泉　名：あやめ公園源泉
泉　　　質：アルカリ単純泉
適　応　症：神経痛・筋肉痛・関節痛・うちみ・くじき・慢性消化器病・冷え症

　岐阜県可児市（４００ｋｍ）の仕事だったのだが、朝１０時半に出発して午後４時半に到着。城巡りや観光には中途半端な時間だし、泊まる訳にもいかず、ＥＴＣ１０００円乗り放題までの時間調整に・・・？（高速は往復出るのだが・・・）
定員２４名と、けっして広いとは言えないが、流石に天然温泉だけあって、疲れた体を癒やすには充分である。

暫定税率廃止は環境税だったの？

「温暖化税」４年以内に導入　小沢環境相が明言(朝日新聞) - goo ニュース

　小沢鋭仁環境相は１７日未明の就任会見で、二酸化炭素（ＣＯ２）の排出量などに応じて課税する「地球温暖化対策税」を４年以内に導入する方針を明らかにした。「（地球温暖化対策税導入は）マニフェストで、総選挙で掲げた。そういう思いでやっていきたい」と語った。
税率については「今後の課題」と明確にしなかった。導入の手順としては、ガソリン税などの暫定税率廃止後に新たに温暖化対策税を創設する方法と、暫定税率を温暖化対策税に「衣替え」する考え方が民主党内にあり、「（方針を党内で）詰め切れていない」ことを明らかにした。
暫定税率について、藤井裕久財務相は１０年度に廃止する方針を明言しており、衣替えをする考え方をとれば、早ければ１０年度にも温暖化対策税を導入する可能性がある。
暫定税率廃止は「ＣＯ２の排出にはプラスになる」と認めたうえで、「総合的な対応でまかなっていきたい」と述べ、暫定税率廃止で排出量が増える分を、税制全体を見直して排出量を削減へ向かわせる必要性を示した。


民主党マニフェスト
地域を再生させる政策
ガソリン税等の暫定税率を廃止し、生活コストを引き下げます。
●ガソリン税、軽油引取税、自動車重量税、自動車取得税の暫定税率を廃止し、2.5兆円の減税を実施します。
雇用と経済を育てる政策
雇用と環境を柱に、人を大事にする新しい経済を実現します。　
●2020年までに温暖化ガスを25%削減（90年比）するため、排出量取引市場を
　創設し、地球温暖化対策税の導入を検討します。

暫定税率廃止は、２．５兆円の減税になり「生活コスト」を引き下げ、地域を活性化させる政策の中に、地球温暖化対策税の導入は、雇用と環境を柱に、人を大事にする新しい経済を実現する政策の中にある。まさか、この二つの政策が繋がっているとは思いもよらなかった。「衣替え」では減税にならず、生活コストは変わらないのだ。

政権誕生２日目で、すでに「公約違反」である！！　

地球温暖化対策税（環境税）は、化石燃料を燃やしている「火力発電所」の電気を使う一般家庭にも、使用量に応じた課税をするべきだし、工場等のＣＯ２排出にも課税すべきで、それを「ガソリン」にだけ課すのは「税の不公平」である。

シロバナマンジュシャゲは珍種？

　彼岸が近くなると、地域にはほとんど関係なく、ほぼ一斉に咲くから『彼岸花』だそうだ。しかし、何故かは解明されていないと、今朝の「とくダネ！」で『アマタツー！！』気象予報士が言っていた。
　早速、夕方のウォーキング中に、赤く咲く『彼岸花』を見つける事が出来たのだ。写真を撮ろうとしたら、ちょっと離れた所に、一本だけ「白い花」の彼岸花を発見！？突然変異の珍種かも知れないと思ったのだが・・・
　
　白いヒガンバナは、「シロバナマンジュシャゲ」と言って、ヒガンバナ（赤）とショウキズイセン(黄）の自然交配種で、日本では九州に自生しているだけで、他の地域では人為的に栽培されたモノが、野生化したそうです。という事は、珍種ではないが、珍発見だったと言えるかも・・・？

ショウキズイセン
　　

読んでから観るか、観てから読むか？

文庫本ではあるが、『火天の城（山本兼一著）』を買ってきた。

必ず、映画『火天の城（西田敏行主演）』を観に行くつもりなので、その前に本を読んでおけば、映画を数倍楽しめると思ったからである。ところが、「内容がわかっていたら、ジ～ンとするシーンは感動が薄れるし、ハラハラ・ドキドキ感が味わえないじゃないの？」と息子が言うのだ。
　本を読んでから映画を観るか、映画を観てから本を読むか？

悩んでしまったが、映画『火天の城』公式サイトに『火天の城』を観る前にがあった。時代背景や人物像等を把握しておく事が、映画を楽しむ「コツ」のようだ。つまり、「映画を観てから本を読む」が正解！

　ところで、映画館で最後に観た映画が、１９９９年公開の「シックスセンス」だったのだ。という事は、もう１０年間も映画館に足を運んでいなかった・・・

高速道路無料化の財源について

　道路特定財源は、受益者負担（利益を受ける者が費用を負担する）の考え方に基づき、道路の利用者、つまり自動車の所有者やその燃料を使用した人が道路の建設・維持費用を負担する制度であり、ガソリン税や自動車重量税などが充てられている。年間、５兆数千億円の税収があり、暫定税率分は２兆７千億円にも及んでいる。これに、自動車税等を加えると７兆数千億円もの安定した財源なのだ。

　
「道路の建設・維持費用等」を負担する為の道路特定財源を、別なものに使ってきたからこそ、「高速道路公団」の赤字が３０数兆円になったのではないのか？そして、「高速道路公団」の民営化によって、赤字の３０数兆円を切り離してしまったのだ。民主党は、「暫定税率」を廃止したうえで「道路特定財源」を一般財源化するそうだが、所謂「目的税」として集めた税金を、それ以外に使うのは「税の不公平」であり、私は絶対に反対である。反対ではあるが、自民党の暫定税率を維持したまま一般財源化する政策よりはマシなのだ。そこで、暫定税率を廃止せず、高速道路無料化の財源に充てる事を提言する。２兆７千億円もあれば、借金を返してもお釣りがくるのである？

９月９日の『小倉城』デジブック公開中、見てね！？

エコカー購入補助金

　どんな車（エコカー？）を買っても、最低１０万円（普通車）が貰えるのが、エコカー購入補助金なのです。購入後1３年以上経過した車から乗替えた場合は、２５万円も補助金が出るのです。（廃車が条件）
　
トヨタの「クラウンマジェスタ」のような高級車で、平成１７年排出ガス基準７５％低減レベルにあっても、平成２２年燃費基準のプラス１５％を達成できず、エコカー減税を受けられない車でも、何と１０万円の補助金がもらえるのだ。　
　
　例えば、燃費１０・１５モード値１２．２ｋｍ／ℓの「レクサスＬＳ６００ｈＬ（１５，１００、０００円）」を購入した場合

エコカー購入補助金：１０万円

エコカー減税：自動車重量税約９４，５００円＋自動車取得税約６４１，６００円＝約７４１，６００円

グリーン税制：自動車税（翌年度）５０％減額約４４，０００円

総額：約８８５，６００円の減税

　平成２２年燃費基準のプラス１５％以上を達成できれば、高額な車ほど「減税額」が多くなる仕組みである。

　だいたい、こんな御時勢に「新車」をポンポン購入出来るわけもなく、庶民はじっと我慢の時なのだ。特に、エコの為に「プリウス」を予約している人達ほど、相当の余裕があるからこそ、１年も待てるのではないか？
　車両価格と経費を比較してみると、暫定税率が廃止された場合、割高になる「ハイブリッド車」には、余計に手が出せないと思うのだ。また、聞くところによると、値引きをほとんどしない強気の販売をしているようだし、新車を購入する側も、減税・補助金がある為に「グレード」を上げたり、オプションを追加したり、ナビ等の資金に回しているそうである。
つまり、金持ちが得をし、自動車メーカーが儲かるための「エコカー減税・補助金」は、全くエコには繋がらない制度だという事です。（９月１１日も読んでくださいね？）