どんな車(エコカー?)を買っても、最低10万円(普通車)が貰えるのが、エコカー購入補助金なのです。購入後13年以上経過した車から乗替えた場合は、25万円も補助金が出るのです。(廃車が条件)
トヨタの「クラウンマジェスタ」のような高級車で、平成17年排出ガス基準75%低減レベルにあっても、平成22年燃費基準のプラス15%を達成できず、エコカー減税を受けられない車でも、何と10万円の補助金がもらえるのだ。
例えば、燃費10・15モード値12.2km/ℓの「レクサスLS600hL(15,100、000円)」を購入した場合
エコカー購入補助金:10万円
エコカー減税:自動車重量税約94,500円+自動車取得税約641,600円=約741,600円
グリーン税制:自動車税(翌年度)50%減額約44,000円
総額:約885,600円の減税
平成22年燃費基準のプラス15%以上を達成できれば、高額な車ほど「減税額」が多くなる仕組みである。
だいたい、こんな御時勢に「新車」をポンポン購入出来るわけもなく、庶民はじっと我慢の時なのだ。特に、エコの為に「プリウス」を予約している人達ほど、相当の余裕があるからこそ、1年も待てるのではないか?
車両価格と経費を比較してみると、暫定税率が廃止された場合、割高になる「ハイブリッド車」には、余計に手が出せないと思うのだ。また、聞くところによると、値引きをほとんどしない強気の販売をしているようだし、新車を購入する側も、減税・補助金がある為に「グレード」を上げたり、オプションを追加したり、ナビ等の資金に回しているそうである。
つまり、金持ちが得をし、自動車メーカーが儲かるための「エコカー減税・補助金」は、全くエコには繋がらない制度だという事です。(9月11日も読んでくださいね?)
トヨタの「クラウンマジェスタ」のような高級車で、平成17年排出ガス基準75%低減レベルにあっても、平成22年燃費基準のプラス15%を達成できず、エコカー減税を受けられない車でも、何と10万円の補助金がもらえるのだ。
例えば、燃費10・15モード値12.2km/ℓの「レクサスLS600hL(15,100、000円)」を購入した場合
エコカー購入補助金:10万円
エコカー減税:自動車重量税約94,500円+自動車取得税約641,600円=約741,600円
グリーン税制:自動車税(翌年度)50%減額約44,000円
総額:約885,600円の減税
平成22年燃費基準のプラス15%以上を達成できれば、高額な車ほど「減税額」が多くなる仕組みである。
だいたい、こんな御時勢に「新車」をポンポン購入出来るわけもなく、庶民はじっと我慢の時なのだ。特に、エコの為に「プリウス」を予約している人達ほど、相当の余裕があるからこそ、1年も待てるのではないか?
車両価格と経費を比較してみると、暫定税率が廃止された場合、割高になる「ハイブリッド車」には、余計に手が出せないと思うのだ。また、聞くところによると、値引きをほとんどしない強気の販売をしているようだし、新車を購入する側も、減税・補助金がある為に「グレード」を上げたり、オプションを追加したり、ナビ等の資金に回しているそうである。
つまり、金持ちが得をし、自動車メーカーが儲かるための「エコカー減税・補助金」は、全くエコには繋がらない制度だという事です。(9月11日も読んでくださいね?)