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https://news.goo.ne.jp/article/tbs/politics/tbs-6009549
北朝鮮が新型のICBM級とみられる弾道ミサイルを発射したことを受け、自民党の茂木幹事長は日本の防衛力の強化を訴えました。
北朝鮮によるミサイル発射を受けて、自民党では対応を協議する緊急の会合が開かれました。
このなかで、茂木幹事長はウクライナ情勢に国際社会の注目が集まるなかでのミサイル発射を「蛮行」と表現し、「絶対に許されない」と非難しました。そのうえで、日本の防衛力の強化を訴えました。
自民党・茂木敏充幹事長
「私の外務大臣時代、2年2か月で北朝鮮10回ミサイルを打ちました。ところが今年に入って11回ということであります。明らかに技術も向上しているということでありまして、我が国の防衛力これを強化していく」
茂木幹事長はアメリカや韓国と連携しながら、北朝鮮の完全な非核化に向けて日本が一層主体的に取り組んでいく必要があると述べました。
北朝鮮から、ミサイルが飛んできたら軍備を増強して防衛力を強化しろと訴える。
でも、それ以前に防衛しなければならないのは、農業を守りエネルギーの確保ではないのか?
軍備で対抗出来たとしても、食料の輸入を止められたりエネルギー不足で都市機能が麻痺したら、敵の攻撃の前に日本は衰退してしまうだろう。
現実を考えたら、際限のないミサイル防衛にカネを使うほど無駄な事はないのでは?
#政府の赤字はみんなの黒字