高速料金、消費税転嫁で10円刻みに 首都高510円に(朝日新聞) - goo ニュース
高速道路会社6社は14日、消費税率が8%に上がる4月1日以降の料金を10円刻みにすると発表した。これまでは料金所での支払いをスムーズにするため50円刻みだったが、高速道路利用車の9割がETCを搭載していることを考慮し、より正確に消費税分を転嫁できるようにする。
原則として10円未満を四捨五入する。ETC搭載の普通車で平日昼間に通行する場合、首都高速と阪神高速の初乗り(6キロ以下の区間)は500円から510円になる。首都圏と近畿の都市部を除く区間では、平日昼間の3割引きなど従来のETC割引の一部が廃止や縮小となる。このため、仙台宮城―福島飯坂は1350円から1960円に、新潟西―大津は7600円から1万1100円に、太宰府(福岡)―熊本は1750円から2590円になる。
大半の区間は、ETCでも現金でも同額。首都高速と阪神高速は現金の場合一律930円で、ETCは距離に応じて料金が変わる。関越トンネル、関門橋など一部区間を通るルートはETCが割安になる。
4月1日からの、消費税8%による増税分は仕方ないとしても、経費に占める割合の多い高速料金だけに「ETC割引」の廃止や縮小は悩みの種である。
行きは荷主さんが負担してくれるが、帰りは自腹になる事もあり、出来るだけ深夜5割引を利用するようにしているが、これからはどの時間帯が得なのかを考え走行しなくては・・・
高速道路会社6社は14日、消費税率が8%に上がる4月1日以降の料金を10円刻みにすると発表した。これまでは料金所での支払いをスムーズにするため50円刻みだったが、高速道路利用車の9割がETCを搭載していることを考慮し、より正確に消費税分を転嫁できるようにする。
原則として10円未満を四捨五入する。ETC搭載の普通車で平日昼間に通行する場合、首都高速と阪神高速の初乗り(6キロ以下の区間)は500円から510円になる。首都圏と近畿の都市部を除く区間では、平日昼間の3割引きなど従来のETC割引の一部が廃止や縮小となる。このため、仙台宮城―福島飯坂は1350円から1960円に、新潟西―大津は7600円から1万1100円に、太宰府(福岡)―熊本は1750円から2590円になる。
大半の区間は、ETCでも現金でも同額。首都高速と阪神高速は現金の場合一律930円で、ETCは距離に応じて料金が変わる。関越トンネル、関門橋など一部区間を通るルートはETCが割安になる。
4月1日からの、消費税8%による増税分は仕方ないとしても、経費に占める割合の多い高速料金だけに「ETC割引」の廃止や縮小は悩みの種である。
行きは荷主さんが負担してくれるが、帰りは自腹になる事もあり、出来るだけ深夜5割引を利用するようにしているが、これからはどの時間帯が得なのかを考え走行しなくては・・・