テレビのツボ

テレビ番組の中の面白試聴ポイント(ツボ)を探し出し、それらを面白おかしく紹介するブログですε=┏(; ̄▽ ̄)┛

『たかじん胸いっぱい』~大麻戦争の真相激白!

2011-04-30 16:40:33 | ワイドショー・バラエティ
大麻戦争と聞いてピンときた人はかなりの芸能通かも!? 例のツイッター騒動の当事者、大桃美代子と麻木久仁子それぞれの頭文字を取ったネーミングだ。

『テレビのツボ』と銘打っている以上、大桃美代子ネタを取り上げないわけにはいかない(単なる個人的なこだわりだけど…)。
今日放送の関西ローカル正午のバラエティ『たかじん胸いっぱい』に、渦中の大桃美代子が出演。ツイッター騒動の真相を激白した。

「去年の暮れまで、本当に1ミリも知らなかったんです」
大桃はツイッターで呟く直前まで、山路と麻木が結婚していたことはおろか、付き合っていたことさえ全く知らなかったと告白した。

真相を知るきっかけになったのは昨年11月、山路が取材先のミャンマーで拘束された事件。新聞報道を見た大桃は《山路徹(本名:松本徹)》という表記に疑問を抱いた(あれっ!? なんで山路さんの本名が松本なの?)。
疑問を解くためネットで調べ、初めて山路と麻木が付き合っていたことや結婚していたことを知ったのだという。

3年前に山路から離婚を切り出されたのは、このことがあったからなのか! 私だけが何も知らなかったなんて~と、大ショックを受けた大桃。で、どういう影響があるか深く考えないまま、衝動的にツイッターへ不倫の事実を書き込んでしまったらしい。

その直後、大桃はプライベートな目的で海外旅行へ出掛けた。その間、ネットにはアクセスしていなかったので、日本でどんな騒ぎになってるかは全く知らないまま。久しぶりに所属事務所へ電話してみると「大変です! あのツイッターが大騒ぎになってます! 電話もジャンジャン掛かってきてます!」との担当者の悲鳴(*_*;

「そんなに大変な状況になってるのかあ! 原因を作ったのは私だし、帰ったらちゃんと説明しなきゃ…」
帰国直後、麻木に続いて記者会見に臨んだ。その時に、山路と麻木が交際していただけではなく、結婚までしていたことを暴露! 「私と山路さんが交際を始めた時には、すでに山路さんと大桃さんの結婚生活は破綻していた」という麻木のコメントも全否定。「当事、山路さんとの婚姻は破綻していなかった」と証言。窮地に陥った麻木はファックスで結婚していた事実を認めたが、ウソを付いていたと取られたため一気にイメージダウン↓ それ以後メディアから姿を消してしまうことになる。

年が明け、山路と再会した大桃は、いつから麻木と付き合い始めたのか、山路を問い詰めたそう。返ってきた答えは「6年半から…」。3年半前からと思っていた大桃は「ショックで卒倒しそうになった」(@_@;)

「とにかく不信感でいっぱいになった」

「何も知らなかったのが私一人だったってことが一番ショック」

「なんで離婚する時に本当のことを言ってくれなかったんだろう? 好きな人が出来たんなら、正直に言ってほしかった」

交際を申し込んだのも、プロポーズしたのも大桃からだったらしい。それくらい山路のことが好きだった大桃だが「また同じことがありそうで怖い。復縁は考えられない」。

山路は「優しいウソ」のつもりで真相を敢えて伏せていたそうだが、そのことが結果的に大桃を傷つけていたようだ。知らない所で二股かけられ、本当の理由も知らされずに離婚を求められたと後で分かったら、そりゃショックだろうね┐(´~`;)┌

でも大桃は一連のツイッター騒動で注目度が飛躍的にアップした。オファーが激減した麻木に代わり、バラエティやイベントに出まくっている。山路にしても、色モノ扱いではあるけどやはり知名度が大幅に高まり、バラエティへの出演機会が増えた。

割を食ったのは麻木ひとり。先週は紳助の『行列ができる法律相談所』に久々にゲスト出演していたが、不倫騒動については一言も触れなかった。まあ、何を言っても叩かれまくる恐れがあるから、何もコメント出来ないんだろうけど…。「不倫略奪婚した女」というレッテルは簡単には剥がれそうにないな(>ε<)

ツイッター騒動と同じ頃、芸能マスコミで話題になっていたのが、海老蔵への暴行事件。この時、記者会見に臨んだ海老蔵が記者から「もし事件が起きた当日に戻れたとしたら、自分に対してどんなアドバイスをしますか?」という質問に対し、「出掛けるのをやめなさい」と答えたのは有名な話。
『たかじん~』では、この時の海老蔵の答えをもじって、大桃に短歌を詠んでもらっていた。その短歌が

「あの時に 戻れるならば伝えたい 呟くことを やめなさい」

大桃は、やっぱりツイッターで不倫を暴露したことを後悔しているのかあ…と思ったが、司会のやしきたかじんが「もしツイッターというものがなかったとしたら、どうしましたか?」という質問には

「そしたらブログというものもあるし…」

って、全然懲りてないッ! もしかしてツイッターへの書き込みは、大騒ぎになることを見越した確信犯じゃないの~?