ジュエリーの歴史セミナー
『マニエリスムからバロックへ』[no.01]
のご案内!!!
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この画像は有名な「カニングジュエル」といわれるペンダントです。
現在ロンドンのV&A美術館に所蔵されています。
男性の人魚マーマンが女怪メドーサの首を切り取ったシーンを表現しています。
製造年代は16世紀後半ですから、1550年以降になります。
この時代の美術史では盛期ルネサンスが終焉し、マニエリスムの時代に入っています。
マニエリスム美術の火付け役はミケランジェロと言われており、
彼がローマのシスティナ礼拝堂に描いた「最後の審判」はその代表とされています。
ものの本にはルネサンス期の名作と表記されていますが、
製造年代と意匠から言っても明らかにマニエリスムではないでしょうか。
何故このジュエリーがルネサンス期のジュエリーになっているのか、
ちょっと不思議な気がしますが、
セミナーではもう少し詳しく解説したいと思っています。
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対面セミナー
11月04日(金)17:30〜20:00・ルノアール大久保店会議室・定員6名・参加費4000円(飲物付)
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Webinar
11月7日(月)19:00〜21:00・定員7名・参加費2500円
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*ご参加を希望される方は jewellerystory_0512@yahoo.co.jp までお申し込み下さい。
折り返し参加費の振込先をご案内します。
*『AZClub(エージークラブ)ジュエリーの歴史研究』は少人数による歴史を研究するグループです。これからジュエリーの歴史に取り組みたい方を中心に年間数度、様々なテーマを選び、対面とWebinarによるセミナーを実施しています。
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