核・戦争のない世界!!

2024-06-22 11:10:16 | Weblog
●日本国憲法9条 第9条【戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認】 
 
①、日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、 国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、 国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 
 
②.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、 これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。 
 
 RENUNCIATION OF WAR Article 9.
 Aspiring sincerely to an international peace based on justice and order,  the Japanese people forever renounce war as a sovereign right of the nation and the threat or use of force as means of settling international disputes. 
In order to accomplish the aim of  the preceding paragraph, land, sea, and air forces, as well as other war potential, will never be maintained. 
The right of belligerency of the state will not be recognized.
 
IMAGINE9 
解説 
 
9条をつかって、 戦争のない世界をつくる。 
 
あなたにできること
3. いろいろな国の見方を知ろう
 日本は、周りの国からどうみられているのだろう?―近隣の国の教科書では、かつて日本がした戦争についてどう書かれているか。日本政府の今の政策を、周りの国の新聞はどう伝えているか。海外に出るもよし、日本に住むいろいろな国の人と友だちになるもよし。「日本以外の見方」をたくさん知ろう。
 
 
 
 
 
※次期戦闘機の輸出が閣議決定され、色々な武器を自民党は輸出しようとしているし、武器の輸入も拡大している!!

 

 

鹿屋(かのや)航空基地  史料館』(鹿児島県鹿屋市)について 
 ~ご理解していただきたいことを文章にしました~ 
 2022年7月17日記鶴ヶ岡裕一(都内在住)  
 
この史料館を順路通りに歩いていくと、数々の遺影や、遺品のコーナーがあり、そこで写真を見たり、遺書・手紙の類(検閲を受けたもの)を読む人々も多いです。そして、出口へと向かう最後のコーナーでは、自衛隊戦闘機の操縦席とか、世界平和に貢献する自衛隊ポスターとか、自衛隊賛美のような内容のコーナーを通るという順路になっています。戦没者たちを自衛隊のためにまさに利用する行為は、戦没者たちを踏みにじり冒涜する行為だと思います(近年、展示の仕方や順路等の変更があったとしても、展示の根本思想は同じだと思います)。ですから、この史料館は、他の場所に移設(新設)し、平和祈念会館などの名前で、公的機関が管理すべきではないかと、思うに至りました。少なくとも、自衛隊敷地内に史料館を置いて、まるで戦没者たちが、彼らの持ち物でもあるかのように思い違いし、彼らを正当化するために、利用されてはならないと思います。一人ひとりの戦没者たちは、自衛隊から、解放されるべきです。
 
 
 
 
 
黒井さんのメールより 
授業の生徒感想文の一部を紹介いたします。 
2024年2月16日、50分の授業を受け持ちました。 
★感想文 

5、戦争が原因で起きる家庭内暴力について初めて触れたが、ただのDVとは違い、憎むものがない分、よけいに辛いのではないかと思った。同時に自分がされたことを次の世代に、次の世代にと受け継がれてしまうのはただのDVと一緒なんだなと思った。子どもが苦しむのもそうだが、夫を送り出し、無事に帰ったきたと思ったら抜け殻と化し暴力をふるい、酒やギャンブルに依存する変りはてた愛する人を見てどう思ったのだろうか。それを相談することもできず世にも認められない苦しさを想像すらしたくないと思った。

 
黒井秋夫さんのメールより 

私は「戦争のない世界」をめざしています。

戦争のない世界は戦争で作り出すことはできません。

戦争は強い方が勝ちます。

正義や道理が通った方が勝つわけではありません。

戦争に負けた方の集団や国家にも必ず掲げた正義や道理があります。負けてその時は服従しても掲げた正義や道理はその集団や国家に残ります。時が経てば一度は引き下げた正義や道理は息を吹き返すでしょう。

戦争は問題を解決できないと私が言うのはそのことです。

 
 
 
 
 
 
 祝 PTSDの日本兵家族会・寄り添う市民の会
(元・PTSDの復員日本兵と暮らした家族が語り合う会) 
立ち上げ6周年 
 
 ★2018年1月17日の立ち上げ宣言・全文 
 
父は戦争の事だけでなく他の事にも無口でした。 1948年生まれの私はそういう父を生来の父の姿と思ってきました。 しかしベトナム戦争で米兵の3割前後が悲惨な戦争体験で精神を崩し、元の社会に復帰できないという。 同じような日中戦争や太平洋戦争を体験した日本兵も、つまりは私の父たちも精神を侵されたとして不思議ではない。 本当は父は正常な精神に戻りたいと必死に戦後社会を生きていたのではないだろうか。 私は快活だったかも知れない出征前の父は知らない。復員した後の無口な父しか知らない。 私は「本当の父」を知らないままに父を亡くしたのではないだろうか。 2~3年前からそんな思いで父を振り返るようになりました。 だとしたら、父も私も不幸だった。本当の自分を見せることも心の内を語ることもできずに苦しんだかもしれない父。 そんな風には生前一度も思ったことの無い息子。 その無口の父に反発し続けた私。父を通じて私も又戦争の傷を心に負ったのかもしれない。 私たちの世代にも呼びかけたい。 父親たちを見直そう。父親たちの精神世界を想像してみよう。 語り合おうではないか。 若い人たち、我々の子供たち、孫たちにも戦争は兵士のみならずその家族をも。戦争が終わったその後も家族を通じて長い間影響を与え続けるのだと伝えたい。 この指にとまってほしい! 
 
2018年1月17日  黒井秋夫。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





























 



































































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