天使の言い分:3

日常のつぶやきを書き留めました。
でもツイッターではない。

英語・米語

2019-01-10 10:00:02 | 日記
今の英会話講師はイギリス人です。
イギリスの先生は初めてで、
随分と単語が違います。

「ガソリン」を「ペトロール」と言うのは有名ですが、
「ナス」はオゥバジーン(aubergine)が一般的で、
来日するまでエッグプラント(eggplant)なんて聞いた事もないよ、
と言います。

「停電」も私はブラックアウトと言いますが、
「エレクトリックアウトエージだ」と譲りません。
先日の北海道の地震後、町中が「ブラックアウト」した。
というニュースを聞いても、
「なんか違和感がある。日本はネイティブじゃないから仕方ないけど」
ぬかして言ってましたわ。

ブラックアウトと並行して「ホワイトアウト」を覚え、
猛吹雪で視界が無くなる、と、
修正液の意味もあるって習いました。と言いますと、
「聞いた事ない、商品名だろう?」と言いはります。

「ライン」は「キュー」で、使い方は同じ。
ズル込みの「カットインライン」はそのまま
「カットインキュー」と言うみたいです。

CANを「キャン」と発音する度に、
「カン」に言い直しさせられます。

英語と米語は違うのだよ。
なんつったってキングオブイングリッシュだからねーと。

何年間もアメリカに住んでいたヨガの先生は、
「フランス語から英語になった地域と、
イタリア語から英語になった地域の違いだろうけど、
イギリス英語は野暮ったいよな。
英語が世界一素晴らしかったら、
centerは町中どこでもcentreと表記するさ」って言います。

マレーシア語もインドネシア語とほとんど一緒なんですが、
発音が違います。

そうなった方が便利だったことがあったんでしょうね。

訛りはお国の手形というけど、
やっぱり日本人は日本訛りの英語だし、
韓国人は韓国訛りの、
中国人は中国訛りの英語です。

イギリス人の先生は優秀なんですけど、
時々鼻に付きます。 
誰にも内緒ですが へへへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする