アメリカ
ホラー/SF
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若者たちが人里離れた山小屋で戦慄の恐怖に見舞われるという従来のホラー映画
のお約束を踏まえた、巧妙かつ予測不能のストーリー展開が映画ファンから絶賛
された異色のホラー・サスペンス。
「クローバーフィールド/HAKAISHA」やTV「LOST」の脚本で知られる新鋭
ドリュー・ゴダードが、TV「バフィー~恋する十字架~」などでタッグを
組んだ「アベンジャーズ」のジョス・ウェドンと共同で脚本を執筆、自ら初メガ
フォンをとり映画化。
出演は恐ろしい目に遭う若者たちに「マイティ・ソー」のクリス・ヘムズワース
のほか、アンナ・ハッチソン、クリステン・コノリー、フラン・クランツ、
ジェシー・ウィリアムズ、そしてベテランのリチャード・ジェンキンス、
ブラッドリー・ウィットフォードが脇を固める。
(allcinemaさんより抜粋)
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男女5人の大学生がバカンスにやって来たのは山奥に建つ古ぼけた小さな別荘。
その夜、5人は地下室の入り口を見つけると、さっそく中へと入り古いノート
を発見する。それは身の毛もよだつ殺人鬼が綴った日記だった。
いい感じに盛り上がった5人は、調子に乗ってそこに書かれていた復活の呪文
とやらを読み上げてしまうのだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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第8回大阪アジアン映画祭で『BBS住人の正義』を観た後、次の『ポーとミーの
チャチャ』の上映時間まで軽く4時間ちかく時間があるので、遅めの昼食、本屋
巡りをした後、予告編を観て気になってた本作をシネマート心斎橋にて鑑賞。
予告編で面白みが半減。
まぁ予告編からよくあるホラーとかここまでは予想どおりとか見せてくれるので
辺鄙な山奥の別荘に来て、怖い目に遭う、そしてそれをモニタリングしている
人々がいるのは前提で、さらにそこから何か一ひねりがあるんだろうという
心構えで観に行ってるので、序盤の思わせぶりなマジックミラーとか狼のはく製
とかで何かありそうな見せ方しても、観てるこっちとしては、ここでは何も
ないだろうなって思ってしまって前半はイマイチ怖がれず、楽しめず。
モニタリングしている人々の狙いも、犠牲者が死んだ際の血を何やら儀式めいた
石版に流しているところからして、何となく予想がついちゃうし、個人的には
イマイチ乗り切れない作品だった。
これ、予告編観てなかったら、おぉ~そういう展開でそういうオチかぁって
素直に楽しめたのかも知んないな。
生き残った生贄の若者2人が、地下に逃れてきて、保管されているいろんな
化け物や怪人を放ってしまい、地下にいた人々の阿鼻叫喚の地獄絵図は怖い
とか恐怖を感じるよりも、何だか滑稽で、あれはあの作品のあいつに似てる
とか、あれはあの作品のパロディかといった見方をしてしまい、ジャンル的
にはホラーなんだが、個人的にはコメディとして終盤楽しんでしまった。
生贄となる5人の若者の中の処女役の娘・ディナ(クリステン・コノリー)が
結構可愛くて好みだ。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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この予告編はちょっとネタばらし過ぎたかもって
個人的には思ってます。
若者が山奥のロッジに来て恐怖体験するってだけなら
あの展開にそう来たかぁみたいな印象をもったり
できたんでしょうけどね。
予告編は本編の内容を垣間見る楽しさもありますが、見せ過ぎはいざ本編となるとがっかりの原因にもなるのでさじ加減みたいなのが難しい感じがしますね。・・どうやら本作もそのがっかりの例の1つとなったようですが、自分は幸い(?)にもストーリーをざらっと読んでレンタルって具合だったので楽しめた感じかもしれませんね?発想は面白かったんですが、ホラーファンの人にはイマイチなのかなと^^;
コメントありがとうございます。
あの予告編はちょっとバラし過ぎじゃないかと。
予告編で、そうなる展開は知ってしまってるので、
本編での驚きが減じてしますのはもったいないです。
それが功を奏したかな。
最近の予告は、どこまで見せる!!みたいなもんが多いですもんね。
なんとか改善してほしいもんです。
苦手なホラー(?)でしたが、見れたのは、こわくないから??かな。