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スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ SEASON4・Vol3

2012-11-02 00:16:42 | DVD

アメリカ
SF/アクション/アニメ
DVD観賞


2008年公開の『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』の続編となる
3DCGIアニメーションTVシリーズ。
全100話の予定でシーズン4のVol3で、7話から10話を収録。

収録されている各エピソードのあらすじ
 
 

EPISODE7:アンバラの暗雲

分離主義勢力によって重要な補給線を奪われた共和国軍は戦略拠点である惑星
アンバラを奪回しようとする。アナキンと彼の率いる501大隊は敵の援軍を
撃退する任務を帯びて惑星に降下する。部隊を地上へ展開したアナキンの元に
ジェダイ・マスターのポング・クレルがパルパティーン議長の伝言を持って
やってくる。パルパティーン議長の伝言は、重要な案件でアナキンを至急コン
サルトに戻ってくるようにということで、その間の501大隊の指揮はクレル
が執るようにとのことだった。作戦中ということで難を示したアナキンだった
が、キャプテン・レックスの助言もあり、コンサルトに戻ることに。
アナキンから指揮権を委ねられたクレルは一転、レックス達トルーパー達に
対して傲岸な態度を見せ、無茶な命令を下し始める・・・。


EPISODE8:クレル将軍

アナキンに代わり、第501大隊の指揮を執ることになったジェダイマスターの
ポング・クレル。彼の無謀な作戦のため、キャプテン・レックスの部下の多くが
犠牲となった。敵の強烈な反撃もあり、首都への進撃は遅々として進まない。
そんな時、オビ=ワン・ケノービからクレルに対し、首都に籠る敵部隊への補給を
行っている空軍基地を叩いて欲しいと要請が入る。
クレルは空軍基地に通じる狭い峡谷をひたすら進むように命令するが、レックスは
部下の犠牲を抑えるために、安全なルートがないか偵察隊を出すように提案する。
しかしクレルはレックスの提案を一蹴してしまう。無謀な強攻作戦を行うことに
なったトルーパー達に不平不満が募りだす・・・。


EPISODE9:作戦への反抗

キャプテン・レックスの機転や、ファイヴス、ハードケースらの活躍で敵の空軍
基地を制圧に成功した第501大隊。しかし、オビ=ワン・ケノービの部隊は
敵の長距離ミサイルの攻撃で苦境に陥っているという連絡が入るが通信妨害で
途中で通信が途切れる。キャプテン・レックスは再接触を試みて、合同作戦を
取るように提案するが、クレルは第501大隊の戦力だけで首都へと進撃する
作戦を命令する。その作戦内容を聞いたトルーパー達は公然とクレルへの不満を
ぶちまけ始める・・・。


EPISODE10:クレルの正体

ファイヴスとジェシーは敵の戦闘機で戦場に潜入し、敵の補給艦を撃沈する
戦果を挙げるも、クレルの命令を無視した独断行動だったため、叛逆罪として
処刑されることになった。しかし、ファイヴスの俺たちはプログラムで動く
ドロイドじゃない、人間だっていう訴えに処刑役のトルーパー達は任務を
放棄する。命令不服従に怒り心頭のクレルだったが、彼らに執行猶予を与え、
変わりにキャプテン・レックスらにトルーパーに変装して味方を攻撃している
敵部隊を攻撃する命令を下すのであった・・・。

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Vol.3のEPISODEまるまるクローン達にスポットを当てた内容で、指揮官が
変わったことで人間扱いされずに消耗品として犠牲を強いられる彼らの
反発や苦悩などを描いており見応えある内容だった。

アナキンも無茶で無謀な作戦を立てるけれど、常に先頭に立って戦い、彼らに
敬意をもって接しているので、トルーパー達も奮い立つが、クレルのように
後ろで踏ん反り返って、前進を命じるだけだとトルーパー達も思うところ
あるだろうな。

トルーパー達も命令に絶対服従するタイプと、その場の空気に流されるタイプ
や、公然と不満を言うタイプとかいろんなタイプがあってクローンといっても
画一的じゃないのが興味深くて面白かった。

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