アメリカ
SF/アクション/アニメ
DVD観賞
2008年公開の『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』の続編となる
3DCGIアニメーションTVシリーズ。
全100話の予定でシーズン4のVol2で、4話から6話を収録。
収録されている各エピソードのあらすじ
EPISODE4:危険な影武者
惑星ナブーでグンガンの指導者ボス・リオニーがナブーの首都シードへの進軍
すると噂を聞きつけたアミダラはアナキンとともにジャー・ジャー・ビンクス
の元へと向かう。アナキン達はボス・リオニーが大臣リッシュ・ルーに操られて
おり、ルーは分離主義勢力に寝返っていたことを究明するが、ボス・リオニーは
リッシュ・ルーに刺されて意識不明の状態に陥る。
そんな時、ナブー攻略のためにグリーヴァス将軍率いる分離主義勢力のドロイド
軍が乗り込んでくる。アナキンは、ボス・リオニーにそっくりなジャー・ジャー
・ビンクスを影武者として急場をしのぐことに・・・。
EPISODE5:アリーン支援作戦
大地震によって被害を蒙った惑星アリーンに支援物資の搬入を行うことになった
コマンダー・ウォルフ率いるトルーパー部隊。アリーン人たちはウォルフらの
支援を歓迎する一方、しきりに何かと懇願する。通訳のC3POも彼らの真意が
何なのか解らずじまい。コンピュータの復旧作業を行っていたR2-D2の元にやって
きたC3POをアリーン人達が彼らの聖地へと連れて行く。
そこには金色の蓋のようなものがずれており、その下には底の見えない大きな穴が
開いていた。その時、余震が起こりC3POと彼の後についてきたR2-D2は、その穴に
滑り落ちてしまう・・・。
EPISODE6:さまよえるドロイドたち
惑星アリーンでの仕事を終え、ジェダイ・マスターのアディ・ガリアのクルーザー
に乗り込んでの帰り道、グリーヴァス将軍の船団に攻撃に遭う。
R2-D2の機転で脱出ポッドではなく、YウイングでC3POとR2-D2は大破したクルーザー
からの脱出に成功するも、追撃を受けた際の故障で惑星パティタイト・パトゥーナ
に不時着する。
しかしそこの原住民である小人族の攻撃を受けて拘束されることに・・・。
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Vol.2も面白かったなぁ。
EPISODE:4は1話完結ものだったがナブーとグンガンとの紛争危機をジャー・
ジャーの機転で紛争回避に導いたり、犠牲はあったもののグリーヴァス将軍を
捕虜にしたりとグンガン族が大活躍!
Vol.1の海洋惑星モン・カラマリでは、参戦するもあまり役に立たなかった
グンガン族だったが、今回はグリーヴァス将軍を捕虜にする大金星。
何気にグンガン族、強いな。
EPISODE:5~6は、C3POとR2-D2の冒険エピソードでクローンウォーズの本筋には
関係ないけれども、彼ららしいコメディチックなエピソードで面白かった。
C3POがR2-D2を47種の護身術を心得ているんだぞと原住民相手に見得をきった
際に、R2-D2がそれに応えてアームを出して構えるシーンが最高だった。
クリックしてくださった方、ありがとうございます。
でも、オビ=ワンからは逃げ切ってたグリーヴァス将軍がまさかグンガン達にあっさりと捕まってしまうのは意外でした
<好きな台詞>
ダース・シディアス「今回は残念な展開となった。グリーヴァスはクローン・ウォーズ計画に無くてはならぬ存在。このまま、捕虜にはしておけぬ。」
グリーヴァス将軍って、結構ボスから信頼されてるんだ....
コメントありがとうございます。
分離主義勢力は指揮官レベルで有能な人材が
少なさそうな印象があります。
グリーヴァス将軍は腕も立つし、指揮官として
使い捨てにするには勿体ないですね。