日本
コメディ/アクション/クライム
DVD観賞
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「特命係長 只野仁」などで知られる人気漫画家・柳沢きみおのコミックを、
『GSワンダーランド』の本田隆一監督が映画化した異色アクション。
気弱なサラリーマンが犯罪検察組織「市民ポリス」に選ばれたことで、思いも
寄らぬ事態に巻き込まれていくさまを描く。
主演は、本作が映画初主演となる個性派俳優・酒井敏也。
主人公の運命を変える美少女に、アイドルグループ「ももいろクローバー」の
早見あかりがふんするほか、原紗央莉、津田寛治など多彩な顔ぶれがそろう。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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犯罪増加に苦慮する東京都は、警察の手が回らない軽犯罪を取り締まるため、
一般市民から成る犯罪検察組織「市民ポリス」を誕生させた。
そんなある日、気弱なサラリーマン芳一(酒井敏也)は69人目の市民ポリスに
任命される。
当初は任務を避けてばかりの芳一だったが、仕事で立ち寄ったコンビニで働く
桃(早見あかり)との出会いが彼の運命を一変させる。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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これはシネ・リーブル梅田でレイトショー上映していたが、ちょっと観て
みたいなぁと思っていたら、いつの間にか上映終了しており、でいつの間に
かDVDが出てたのでレンタルして観賞。
笑えないし、つまんなかった。
低予算の脱力系B級映画だけど、普段は脇役ばっかの酒井敏也が今回映画
初出演ということでちょいと興味を持ったので観てんですが、脱力しすぎ
たのか、笑わせようとするところも全く笑えなくてつまんなかった。
特にクライマックスのやくざ組長の屋敷内でのドンパチ時に何度もトイレに
駆け込むくだりは、全然笑えないし面白くなかった。
気弱な主人公に酒井敏也はピッタリだったんですが、良かったのはそこ
だけかな。
主人公が目の前にいるのにもかかわらず浮気相手を家に呼び込む妻役の
女性が見たことあるなぁと思ったら、「トゥナイト2」の斎藤陽子だった
のには驚いた。思わず老けたな~と思ったけど、老けたとは言え熟女なら
ではの妖艶さがあって、個人的にはアリだ。
お薦め度:★★☆☆☆(2/5)
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