劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編]始まりの物語

日本
ファンタジー／ミステリー／アドベンチャー／アニメ

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2011年に毎日放送系でオンエアされ、熱狂的な支持と人気を集めた深夜アニメ
を再編集した劇場版の前編。
ごく普通の中学生として生きていた少女たちが、人類存亡の命運を握る魔法使い
となったことで対峙（たいじ）する運命を、壮大なスケールで映し出す。
総監督を務める「ネギま!?」「化物語」の新房昭之、キャラクター原案を手掛
ける「ひだまりスケッチ」シリーズの蒼樹うめら、日本アニメ界を代表する
実力派スタッフが結集。
ファンタジーを極めた中にも、ダークでヘビーなテイストを漂わせた独特の
世界観はファンならずとも魅せられる。
　　        　　　　          　　　                                   (シネマトゥデイさんより抜粋)
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温かな家族や美樹さやかといった親友に囲まれ、平穏な日々を送る中学2年生
の鹿目まどか。そんな彼女のクラスに、暁美ほむらという少女が転校してくる。
とある晩に見た奇妙な夢の中で出会った少女と彼女の容姿が同じことに気付いた
まどかは、ほむらから謎の言葉をささやかれて困惑する。
そんなある日、奇妙な生物を襲うほむらを見掛けたまどかは、彼女を止めようと
するうちに異様な空間へと迷い込み、恐ろしいクリーチャーに囲まれる。
そのとき、まどからの前に魔法少女を名乗る巴マミが現われる。
　　        　　　　          　　　                                   (シネマトゥデイさんより抜粋)
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予告編が映画館で流れ出した当初は観る気はなかったのだが、なんだか
とっても人気があるみたいで、だんだん気になってきたので、梅田ブルグ７
にて鑑賞することに。

総集編として、とてもイイ出来だったと思う。

『BLOOD-C』や『PERSONA4 the Animation』や『TIGER & BUNNY』とか劇場版を
観に行って、そこで興味を持ってTVシリーズに嵌るパターンが多いのだが、
今回は、劇場版観に行く前にTVシリーズを観る時間があったので、一通りTV
シリーズを見てから観に行った。
なので、設定や人物関係で特に解らないといった事はなかった。

でも、この総集編は結構良い出来でTVシリーズ未見の人でも十分楽しめる内容
だったと思う。
劇場版観に行くまえにTVシリーズ一通りみたので、観たシーンがほとんどだった
けど十分楽しめた。

それにしてもTVシリーズ版見た時は衝撃だったな。
魔法少女モノなのにメインヒロインが最後の方まで変身しないってのは驚き
だった。大抵の変身ヒーロー、変身ヒロインモノは１話で、遅くても２話から
３話あたりで、そういう力を与えらえたり、そういう能力に目覚めたりする
ものなのに。それと仲間が早々と殺されたり、力を使うと穢れていって、
やがて自分が魔女になってしまうという設定とかも面白かったな。

だけど梅田ブルグ７のシートは自分のお尻とは相性悪いのかな？
途中でお尻痛くなってきて、何回も座り直して位置をずらしたりしてものの
最後の方は苦痛だった。
モゾモゾして後ろの席の人には申し訳ないことをしたな。

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お薦め度：★★★★☆（4/5）

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