だらだら無気力ブログ!

だらだらと毎日を過ごす映画好きな野郎のブログ。
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スーサイド・ショップ

2013-09-24 00:01:10 | 映画(さ行)

フランス/ベルギー/カナダ
コメディ/アニメ

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「仕立て屋の恋」「ぼくの大切なともだち」の名匠パトリス・ルコント監督が、
ジャン・トゥーレのベストセラー『ようこそ、自殺用品専門店へ』を原作に、
自身初のアニメ作品に挑んだファンタジー・コメディ。
自殺用品を扱うネガティブ思考の一家に生まれた陽気な末っ子が、底抜けの
明るさで周囲を巻き込み、世の中をポジティブに変えていく姿をブラック・
ユーモア満載に綴る。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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不景気で誰もが絶望に囚われた灰色の街。この街で唯一繁盛しているのは老舗の
“自殺用品専門店”。どんな自殺の方法にも対応できる豊富な品揃えと、必ず
成功する高品質が自慢だった。
そんな店を切り盛りするのは主人のミシマはじめ全員が超ネガティブ思考の
トゥヴァシュ一家。ところが誕生したばかりの末っ子アランは、なぜか天真爛漫
な超ポジティブ思考に育つのだった。
やがてアランは、店の商品を細工して次々と自殺できない道具に変えてしまう。
おかげで“自殺用品専門店”は、初めての経営危機に陥るのだが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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絵のタッチとか自殺するための道具を扱う店とその一家の物語ってのと、監督が
パトリス・ルコント監督ってところに興味が惹かれたのでテアトル梅田で鑑賞。
ここ、シート間の間隔が狭くてあんまり好きじゃないんだけど、大阪では
ここでしか上映してないので仕方なく・・・。

絵のタッチは好きなんだけどな・・・。

パトリス・ルコント監督の作品って『ぼくの大切なともだち』しか観たこと
なくて、でもってその『ぼくの大切なともだち』が好きな自分としては、
パトリス・ルコント監督がアニメ作品を作ったってことで期待値が高かった
作品。

なかなかにブラックな内容でミュージカルもありで、それなりに楽しめる
内容だったんだけど、個人的にはふ~んって感じでイマイチ響かなかった。

子ども向けにしてはアランが喫煙するシーンや、アランと仲間が姉の着替えを
覗き見るシーンがあって相応しくないし、大人向けにしては、単純な展開で
物足りない感じ。


お薦め度:★★☆☆☆(2/5)

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