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宇宙戦艦ヤマト2199 第一章 遥かなる旅立ち

2012-04-17 00:36:59 | 映画(あ行)

日本
SF/アクション/アニメ

    * * * * * * * *

日本を代表するSFアニメとして著名な「宇宙戦艦ヤマト」の、1974年に放送
されたシリーズ第1作を新たなスタッフによってリニューアル。
人類滅亡までのタイムリミットが近づく中、地球を救うために宇宙戦艦ヤマトに
乗り込みイスカンダルへと向かう国連宇宙軍のメンバーの活躍を活写する。
シリーズにも参加し、数々のSFアニメのデザインを手掛けてきた出渕裕が総監督を
務め、シリーズの音楽を手掛けた宮川泰の長男、宮川彬良が音楽を担当。
ヤマトの造型や激しい戦闘が、旧作を踏襲しながらも、CGを駆使した技術を
用いて鮮やかによみがえる。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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西暦2199年。謎に包まれた星間国家“ガミラス”との交戦で、人類の滅亡が
すぐそこに迫っていた。
そんな中、恒星間航行が可能な宇宙船を建造するための“ヤマト計画”が
立ち上がり、国連宇宙軍の古代進と島大介らがヤマトに乗り込み未知の星
イスカンダルへの航海へと旅立つ。
残された期間は1年、地球の運命を託された国連宇宙軍のメンバーだったが……。
                                                              (シネマトゥデイさんより抜粋)
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「宇宙戦艦ヤマト」は私の中でガンダムと同じくらいに影響与えらえた作品で
いい歳した今でもヤマトとガンダムって聞くと、ピクっと反応してしまうぐらい。
なので今回、2週間限定で上映されていることを知って新宿ピカデリーまで
観に出かけた。

いやぁ、もう大満足。

『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』はキャラクターの造型が受け付けなくて、イマイチ
だったが、今回のキャラクターはすんなり受け入れられたし、オリジナルに
敬意をもって作られているなぁというのが伺えた。

50分とちょっと短くて物足りない感じもしたが、第一章としてはヤマトが
発進して地球を飛び出すまでが丁度いい区切りだから、これはこれでいいか。

ただ50分とはいえ、冥王星沖海戦でのガミラス艦隊との艦隊戦や、撤退する
旗艦キリシマを守るために古代進の兄・古代守が艦長を務める駆逐艦ユキカゼが、
唯一隻で戦闘宙域に残り戦うあたりとか、ヤマトが旅立つあたりとか見どころが
一杯で、大いに楽しめた。

これは全26話のTVアニメと製作されたのをTV放送に先駆けて七章にわけて
劇場上映するもので、今回の第1章は1話と2話が、第2章以降は4話づつに
分けて順次劇場上映していくとのこと。
で、『第二章 太陽圏の死闘』は6月30日から上映開始ということで、これは
今から楽しみで仕方ない。


宇宙戦艦ヤマト2199 第七章「そして艦は行く」

宇宙戦艦ヤマト2199 第六章「到達!大マゼラン」

宇宙戦艦ヤマト2199 第五章「望郷の銀河間空間」

宇宙戦艦ヤマト2199 第四章「銀河辺境の攻防」

宇宙戦艦ヤマト2199 第三章「果てしなき航海」

宇宙戦艦ヤマト2199 第二章「太陽圏の死闘」

 

宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海

宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟

 

お薦め度:★★★★★(5/5)

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