日本
SF/アクション/アニメ
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1974年にテレビ放送され、後に劇場映画化されるや、社会現象を巻き起こした
SFアニメ『宇宙戦艦ヤマト』。謎の敵ガミラスとの戦闘、イスカンダルへ
向かうという同作のストーリーをベースに、新たな物語を創造した新シリーズ
の第3~6話を再編集した劇場版第2弾。
イスカンダルへ旅立ったヤマトの宇宙での戦いが繰り広げられる。
(MovieWalkerさんより抜粋)
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地球の危機を救うべく、16万8000光年彼方のイスカンダルへ旅立った宇宙戦艦
ヤマトとその乗組員たち。
ワープや波動砲などのテストを行いながら太陽系を離脱しようとするヤマトに
ガミラスの魔の手が迫る。
地球に遊星爆弾を降らせるガミラス冥王星基地を叩くことを決めるが、同基地
の司令官シュルツは秘策をもってヤマトを待ち受けていた。
(MovieWalkerさんより抜粋)
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前章観たのは4月中旬で、それから役2カ月半程。楽しみにしていた第2章が
公開されたので、初日に観に行きたかったんだが用事があったために公開2日目
に新宿ピカデリーにて鑑賞。
髪をアップした森雪が色っぽくてイイ。
前章はヤマトが地球を旅立つまでの序章という展開で、ヤマト自身の戦闘は
最後にちょっとあっただけだったけど、今回はヤマトがガミラス艦隊との
砲撃戦や木星の浮遊大陸にある補給基地攻撃や冥王星基地を航空隊を使っての
攻撃、冥王星基地からの反射衛星砲の反撃と戦闘シーンだけでもたくさんあって
見どころ一杯。
個人的にはコスモファルコンとコスモゼロの発艦シークエンスがカッコよくて
凄く好き。
さらにワープ航法や波動砲も今回初めて登場したり、デスラー総統も初登場し、
ほんとにいろいろと見どころがあって、あっという間の100分だった。
前章ならびに今回の途中まで古代を好ましく思っていなかった森雪だったが、
土星の衛星・エンケラドゥスでの一件以来、古代を意識しだした感じ。
次章以降で何か進展あるのかな。
真田副長の愛読書が中原中也だったり、衛生士の原田真琴がギャグ要員だったり、
加藤の実家がお寺とか、各キャラクターにスポットが当てられているのは
良かった。
冥王星基地の司令官のシュルツが2等ガミラス人でかつてガミラス帝国に降伏
帰順した惑星ザルツ出身で娘がいるとか、シュルツとデスラーの会話から
シュルツのガミラス内での地位とかが窺い知れるシーンがあって、ガミラス側の
事情も描かれているのも良かったな。
次章は10月13日で、ちょっと間があるな。
まぁそれまでに第二章のDVDが出るだろうから、次章公開まで何度か見直そうっと。
お薦め度:★★★★★(5/5)
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