日本
ＳＦ／アクション／アニメ
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1974年にテレビ放送され、後に劇場映画化されるや、社会現象を巻き起こした
SFアニメ『宇宙戦艦ヤマト』。謎の敵ガミラスとの戦闘、イスカンダルへ
向かうという同作のストーリーをベースに、新たな物語を創造した新シリーズの
第11～14話を再編集した劇場版第4弾。
イスカンダルへ旅立ったヤマトの宇宙での戦いが繰り広げられる。
(MovieWalkerさんより抜粋)
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ヤマトにガミラスのパイロット・メルダ（声：伊藤静）が残り、その処遇を
めぐって艦内は意見が対立する。その最中、ヤマトから突然発艦したメルダ機と
コスモファルコンを操縦していたのは……。
ガミラスとのファーストコンタクトの真相をめぐり、古代（小野大輔）と
島（鈴村健一）はしこりを残す。ベテラン機関士の山崎（土田大）や、
沖田艦長（菅生隆之）の口から語られる事実とは……。
一方、ガミラス本星では、デスラー総統（山寺宏一）がヤマト討伐を名将
ドメル（大塚明夫）に命じていた……。ヤマトは、ドメル配下となった
フラーケン（中田譲治）の操る次元潜航艦から魚雷攻撃を受ける。
見えない敵からの攻撃に翻弄されるなか、沖田が倒れ、緊急手術が必要となる。
古代はヤマトを救うため、命令違反を犯しながらも危険な賭けに出る……。
古代が雪（桑島法子）とともに100式空偵で偵察任務から戻ってくると、
ヤマトは虚空を漂っていた。
艦内に乗組員の姿はなく、古代は死んだはずの両親に出会う。
古代と雪を幻影に誘う魔女の影がちらつくなか、2人はヤマトを救えるのか？
(MovieWalkerさんより抜粋)
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大阪で観る予定だったんだが、出張中なもんで新宿ピカデリーにて鑑賞。
第３章を大阪ステーションシティシネマで観た際、オッサンばっかで
驚いたんだが、今回もあいかわらずオッサン率は高かったな。
TV放送決定！おめでとう！
今年の4月からTBS系にてTV放送が決定したそうで。
TVシリーズとしては33年ぶり。
もともとTV放送することを念頭に製作してたので、いつTV放送するのかなぁ
って思っていたんだが、やっと決まったみたい。
今回も面白かった。
冒頭の小マゼラン銀河外縁部でのドメル中将率いる艦隊とガトランティス艦隊
との戦闘シーンからして見応えたっぷり。
それにしてもドメル艦隊強ぇー。
前章でもガミラス閣僚の中で派閥争いがあることを臭わす描写があったけど、
今回もそういったガミラス側の諸事情が丁寧に描かれてた。
同じガミラス人でも反体制派は秘密警察によって流刑になったり、セレステラ
がガミラス人では無いようで、デスラーがホットラインで会話してた相手に
良い感情は持ってないとか、ドメル中将の奥さんがチョー綺麗で、子供は
小さいときに死んでいるとか、帰還したメルダが父親のディッツ提督には
ヤマトに関する事は何にも話していないとか、いろいろ描かれていて興味深い。
フラーケン率いる次元潜航艦UX-01とヤマトの戦いも良かったな。
『Ｕボート』を彷彿させるようなUX-01とヤマトの我慢比べ、フラーケンをはじめ
とする一癖もふた癖もあるUX-01クルー達と見応えあった。
前章では山本玲が古代に急接近してて、森雪はそれを遠くから眺めてる感じ
だったが、今回は森雪が前章での遅れを取り戻すべく古代に急接近。
今度は古代と森雪がイイ感じのところを山本玲が目撃してしまい、次章以降の
三角関係に何らかの発展があるんだろうか。
古代と森雪の夫婦漫才みたいな会話に嫉妬する南部の姿も面白かった。
次の第5章「望郷の銀河間空間」は4月13日公開かぁ。
予告編みるとドメル艦隊とヤマトの直接対決がメインとなりそうで4月が
待ち遠しいな。
その前に、2月1日公開の『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』と、
3月2日公開の『機動戦士ガンダムUC episode 6「宇宙と地球と」』を
観に行かないと。
お薦め度：★★★★★（5/5）
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