だらだら無気力ブログ!

だらだらと毎日を過ごす映画好きな野郎のブログ。
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探偵はBARにいる

2011-09-28 01:46:57 | 映画(た行)

日本
ミステリー/サスペンス/クライム

    * * * * * * * *

札幌在住の作家・東直己の“ススキノ探偵シリーズ”を「アフタースクール」
の大泉洋と「まほろ駅前多田便利軒」の松田龍平主演で映画化したハード
ボイルド・エンタテインメント・ミステリー。
原作シリーズ第2作『バーにかかってきた電話』を基に、奇妙な依頼を受けた
主人公の探偵“俺”が、相棒の高田と共に、思いもよらぬ困難に遭遇しながら
も次第に複雑な事件の核心へと迫っていくさまを、ユーモアを織り交ぜつつ、
ハードなアクションと哀愁をにじませたミステリアスなストーリー展開で
スリリングに描き出していく。
共演は「ALWAYS 三丁目の夕日」の小雪、「星守る犬」の西田敏行。
監督はTV「相棒」シリーズなどを手がける橋本一。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

札幌のススキノでグータラな男・高田を相棒に探偵稼業を営む“俺”。
携帯電話を持たない彼との連絡手段は、もっぱら彼が入り浸るBAR
“ケラーオオハタ”の黒電話。
ある夜、その黒電話に“コンドウキョウコ”と名乗る女からの奇妙な依頼が
舞い込む。いぶかしく思いながらも、簡単な依頼と引き受けてしまった探偵。
案の定、その筋の男に拉致されて危うく死にかける。
腹の虫が収まらない探偵は、キョウコの依頼とは関係なく、報復へと
動き出す。調べを進めていく探偵は、その過程で謎の美女・沙織を巡る
不可解な人間関係と陰謀の匂い渦巻く複数の事件に行き当たるのだが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

出張で長期で行ってた札幌、宿泊していたすすきの近辺が舞台ということで
札幌出張中に観たいと思っていた一本だったんですが、忙しくてやっと本日
なんばパークスシネマで観賞。

これは面白く楽しめた。

当初、大泉洋が探偵役でハードボイルドな映画に出るって聞いた時は、
大丈夫なのかなと思っていたんですが、これは大泉洋で正解だった。
クールを装いながらも直情的で、そこそこ腕っぷしはあるものの簡単に
拉致られたりとちょっと間抜けなキャラクターが大泉洋のキャラクターに
合ってたと思う。
相棒の高田を演じた松田龍平も探偵とは真逆で無口で飄々としている
キャラクターが対照的で良かった。

ただミステリーとしてはコンドウキョウコの声の正体がバレバレ過ぎるのは
ちょっといただけないけど、それ以外は二人のキャラクターの面白さもあって
最後まで飽きずに楽しめた。

個人的には大いに楽しめたので、この映画一本だけで終わるのは勿体ない
なぁと思っていたら、エンドロール後に続編制作決定のテロップが出たので、
これは今から楽しみ。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
間違っても (sakurai)
2011-10-02 20:54:00
ミステリー…じゃないですよね。
札幌には、よく行ってらっしゃるようですから、楽しめるでしょうね。結構ご当地映画っぽかったですから。
返信する
そうですね (はくじ)
2011-10-03 00:51:04
>sakuraiさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。

ミステリーじゃないですね。
ま、その変は気にせず楽しめました。
個人的にはスクリーンに映るお店とかを
観て、ここでご飯食べたなぁとか思い出し
ながら楽しめましたよ。
冬場の札幌にも行ってみたいですね。
返信する

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