TOO YOUNG TO DIE！若くして死ぬ

日本
コメディ／ファンタジー／音楽

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これが監督４作目となる「あまちゃん」の人気脚本家・宮藤官九郎が地獄を
舞台に贈る痛快ロックンロール・コメディ。
若くして死んでしまった高校生が、愛する同級生に想いを告げたい一心で、
現世に転生すべく地獄で繰り広げる悪戦苦闘の日々をコミカルに描く。
主演は「真夜中の弥次さん喜多さん」の長瀬智也と「桐島、部活やめるって
よ」の神木隆之介。
共演に尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、古田新太、宮沢りえ。
また、一流ミュージシャンたちも地獄のバンドマン役で多数登場。
　　        　　　　                  　　                          　 (allcinemaさんより抜粋)
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同級生のひろ美に一途な想いを抱く平凡な高校生の大助。
ある日、修学旅行中に乗っていたバスが事故に遭い、あっけなく死んでしまう。
しかもなぜか、たった一人だけ地獄に堕ちていた。
そんな彼の前に、地獄専属ロックバンド“地獄図（ヘルズ）”を率いる赤鬼の
バンドマン、キラーＫが現われる。
彼によると、地獄農業高校で毎週金曜日に行われるえんま校長の裁きによって、
現世（人間道）に転生できるチャンスがあるという。
しかしその裁きは気分次第で、とにかくえんま校長へのアピールが大事。
なんとしても現世に戻り、ひろ美への想いを遂げたい大助はさっそく地獄農業
高校に入学、人間道を目指してキラーＫによる地獄の鬼特訓を受けるのだったが…。
　　        　　　　                  　　                          　 (allcinemaさんより抜粋)
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予告映像観た時は何か地獄のシーンがスタジオセット感丸出しだなぁ、何だか
チープだなぁと、ちょっと観る気が失せてたけど『インデペンデンス・デイ：
リサージェンス』を観に行ったついでにTOHOシネマズなんばで鑑賞。

馬鹿馬鹿しいけど笑えて面白かった。

全体的にチープな感じがする地獄だったけど、あえてそれが狙いなのかなぁと
思いつつも、随所に散りばめられる笑い所が可笑しくて思ってた以上に楽しめる
内容だったと思う。
ただ来週になったらすっかり内容忘れてしまってると思うけど。

他にも転生先があるのに畜生道ばっかに転生してしまう主人公にも笑ったけれど
キラーＫのゴリラ３回転生も笑った。

そっかぁ～、人間道に転生出来てもあそこからやり直しなのかぁ。
競争率高いなぁ。しかも頑張って突貫しても目的のアレのない無駄な放出で
終わって一生終えるとか人間道って過酷だなぁ。

ヒロインの森川葵、スクリーンで観るのは『劇場版 零～ゼロ～』以来だけど、
相変わらず可愛いなぁ。個人的には『劇場版 零～ゼロ～』の時のショートカット
が好みだけど。

お薦め度：★★★★☆（4/5）

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