だらだら無気力ブログ!

だらだらと毎日を過ごす映画好きな野郎のブログ。
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BLAME!

2017-05-22 00:01:04 | 映画(は行)

日本
SF/アクション/サスペンス/アニメ

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1997年から2003年まで講談社「月刊アフタヌーン」で連載された大人気SF
アクション漫画を劇場アニメ化。
原作者である弐瓶勉による総監修のもと、再構成された完全新作ストーリーが
展開する。
アニメーション制作は「シドニアの騎士」のポリゴン・ピクチュアズ。
監督を「シドニアの騎士」「亜人」の瀬下寛之が手がける。
2週間限定での劇場公開と同時に、動画配信サービスNetflixにて全世界独占
配信を開始。
またアヌシー国際アニメーション映画祭2017に特別上映作品として出品された。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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テクノロジーが暴走し、巨大な階層都市が無限に増殖を続ける未来。
人類は制御不能となった防衛システム“セーフガード”に“違法居住者”と
認識され、その多くが駆除・抹殺されてしまった。
都市の片隅でかろうじて生き延びていた“電基漁師”の村人たちも、ついに
存亡の危機に立たされるが、その時、“ネット端末遺伝子”を探す孤独な
探索者の霧亥(キリイ)が現れ…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
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原作の存在は知ってたものの未読状態だったんだけど、『シドニアの騎士』の
監督とポリゴン・ピクチュアズ製作ってことで、面白そうだなぁって思った
ので新宿ピカデリーへ観に行く事に。

原作読んでみたくなるなぁ。

原作読んでないので、細かいところで分からない所はあるものの、そういう
もんだと割り切って観てれば、十分面白い内容だった。

テクノロジーが進み過ぎて、人間を邪魔者として排斥しだしたり、指示する
人間が居なくなって無計画に無限に都市を作りづづけるシステムってのは
現実世界でも近未来で起こり得る感じがする設定でなかなか興味深い。

後、駆除系セーフガードのキモい動きとか、電基漁師達が装備するメットに
スーツや銃の描写とか、主人公の持つ重力子放射線射出装置の射撃シーンとか
ビジュアルもよかったし、射撃の際の効果音とかもよかった。

クライマックスでの主人公とサナカンとの対決も見応えあって面白かった。
ちょっと原作を読んでみたくなってきかな。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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