だらだら無気力ブログ!

だらだらと毎日を過ごす映画好きな野郎のブログ。
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夜に生きる

2017-05-21 00:31:33 | 映画(や行)

アメリカ
ドラマ/クライム/サスペンス

    * * * * * * * *

警察一家の父親とその息子たちを巡る激動の一大サーガを綴った人気ミステリー
作家デニス・ルヘインの傑作三部作の一編を「ザ・タウン」「アルゴ」の
ベン・アフレック監督・主演で映画化した犯罪ドラマ。
禁酒法時代を舞台に、警察一家に生まれながら裏社会でのし上がっていく一人の
若者の愛と野望の行方を描く。
共演はエル・ファニング、ブレンダン・グリーソン、クリス・メッシーナ、
ゾーイ・サルダナ、シエナ・ミラー、クリス・クーパー。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

禁酒法時代のボストン。
警察幹部トーマス・コフリンの三男として生まれたジョーは、厳格な父に反発
して家を飛び出し、不良仲間とチンピラ稼業に明け暮れていた。
そんなある日、賭博場を襲撃したジョーは、そこでアイルランド系ギャングの
ボス、ホワイトの愛人エマと出会い恋に落ちる。
しかしホワイトの罠にはまって刑務所送りとなってしまう。
危険な獄中生活で裏社会での生きる術を身につけていったジョーは、父トーマス
の尽力でわずか3年で出所すると、ホワイトと敵対するイタリアン・マフィア
の傘下に入り、ホワイトが牛耳るフロリダ州タンパへと乗り込んでいくの
だったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

ベン・アフレックの監督作品って言えば2作目の『ザ・タウン』が面白かったので、
今回の監督&主演作品も面白いのかなぁと思い、新宿ピカデリーへ。

何か主人公補正が凄い気がするなぁ。

戦争からくる体験なのか、すぐに人を殺すのではなく買収や賄賂で済むなら
ビジネスで済まそうとするジョーのポリシーが一貫してたのが興味深い。
KKKのRDに対しても穏便に売り上げの何%か渡すことで事態を収拾しようと
するも、相手が増長して図に乗ると容赦なくRDだけでなくその地域のKKKも
殲滅するぐらい徹底する様は素晴らしい。

当時のクラシックカーでのカーチェイスや、地下道を通って、玄関を固める
敵の裏をかいてホテルを攻める銃撃戦など見応えあるシーンもあって、
それなりに楽しめた。

ただ、ちょっと主人公がギャングなのにイイ人っぽく描かれている感じが
するなぁ。後、ラストのところも冗長な感じがするし。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

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