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疲労と脳

2006-03-20 16:05:27 | 気になること
昨晩『慢性疲労の真犯人は脳の老化!?』
という内容で「あるあるⅡ」やってました。

われわれが常日頃感じている「疲れ」は
肉体的な疲れよりむしろ
脳で感じる神経的、精神的な部分の方が大きいとか。

発掘!あるある大事典2 第99回『疲れがとれる!最新!脳トレーニング』Top page

大豆ペプチド健康フォーラム 疲労

疲労の科学

脳の働きが低下していると
肉体的な疲労が睡眠などにより回復しても
精神的な疲労やストレスなどが残ったりするようです。

疲労は
脳が体の異常を知らせようとしているアラームで
疲れが取れないのは休養を促しているということ。
また、いつまで経っても疲れが取れないというのは
脳が何かストレスを感じ続けているということですかね。

逆に仕事の達成感が疲労を隠してしまい
アラーム機能が働かずに疲労は蓄積し
過労死に至るということも。

疲労を和らげるためには
普段から脳を疲れにくくすることによる耐性アップで
脳を活性化させ作業の効率を上げるのが良いようです。

脳内の精神伝達物質である
セロトニンが正常に分泌していれば
ストレスを和らげることが出来るということで
鬱病などの精神疾患にも効果があるということです。

お茶の香り成分の青葉アルコールなども
脳の疲労回復効果があるそうですが
リラックス出来るってことでしょうか?

入浴なども効果が高そうなので
「お茶の香りのリラックス入浴剤」とか
出来るかもしれませんね。

恋愛や運動によって
新しい脳細胞が増えるそうですが
こと恋愛に関しては
余計なストレスも増えるのではないかと
感じます・・・

また、「あるあるⅡ」では
人とのコミュニケーションを積極的にとることで
疲労が蓄積されにくい体質になる。
・・・みたいなことを言ってたような気がしますが

知り合いに
放っておいたらずっと喋り続けてるような人がいて
その人のことを考えると確かにそんなもんかも?
と思えたりします。

逆に相手をする側は圧倒されて
疲れやすくなるかもしれませんが・・・

<関連>
記憶力アップと脳の疲労解消 2005/03/16 Knowledge Notes

疲労の原因と回復法 2005/07/25 Knowledge Notes

ためしてガッテン:過去の放送:脳トレーニング! 最新実践法(2005/03/16)

神経伝達物質・脳内ホルモン