パドック

昨日はアドマイヤマックスの産駒が2頭も2歳戦を勝利。
ありがとうございます。
2年目のアドマイヤマックス、やるかもしれません。

ロージズインメイ産駒のユメノキラメキも2勝目を挙げましたね。
セレクトの甥っ子マイネルキーロフもたくさん頓挫がありながら堂々のオープン入り。
嬉しい週末でした。


さて、デビューまでにサラブレッドはたくさんのことを学びますね。
鞍付けに始まり、人が乗っての馬場入り、ゲート練習。



こちらは牧場のパドック風景です。

競馬ファンの方はパドックと言うと、レース前に馬が周回している丸馬場を想像しますよね。
パドックとは小さな放牧場や運動場を意味するので
このような小分けの囲いを牧場ではパドックと呼んでいます。
（白い塀の、馬がいる場所ですよ。手前の黒い丸い建物はウォーキングマシンです）

馬たちは入厩が近くなると、このパドックと馬房をメインに騎乗生活に入ります。
トレセンと同じような生活に慣れるためだったり、力を蓄え走ることに爆発させるためだったりします。

だんだんこの生活が進むと馬も気合が入ってきます。
その気持ちをレースに向けてやれるように上手く付き合いながら
勝利を願って、トレセンへと送り出しています。