期限切れカモ肉使用、1人腹痛＝ディズニー商業施設レストラン－千葉

　東京ディズニーリゾート（千葉県浦安市）の大型商業施設「イクスピアリ」内にあるレストラン「ロティズ・ハウス」が、食材に賞味期限切れのカモ肉を使っていたことが12日、分かった。客1人が腹痛を訴えたが、同店を運営するオリエンタルランドの子会社イクスピアリは「因果関係は調査中で、特定できていない」としている。
　同社によると、8日夜にカモ肉などを食べた男性客が約1時間後に腹痛を訴え、病院で治療を受けた。男性は搬送中に嘔吐（おうと）した。その後、食材を調べたところ、フランス産冷凍カモ肉の賞味期限が1日だったことが分かった。
　カモ肉は「鴨肉のロティサリー　オレンジのビネグレット」の食材として、2日から10日までのディナータイムに計17食提供され、1食当たり約100グラム使われていた。
　同社は「調理者が事前に賞味期限の確認を怠ったことが原因」として、食材のチェックを強化する。
　問い合わせは、電話047（305）2560まで（30日まで、午前10－午後5時）。（時事通信）









食中毒の因果関係は特定できない

そりゃ当たり前だ

みんながみんな敏感ってわけじゃない

同じところで10人くらいお腹壊したら確信犯だけどそれ以外に何食っているかにもよる

一緒に飲酒しているかにもよる

イクスピアリのホームページに下記の謝罪文が載っていた



『ロティズ・ハウス』における賞味期限切れ鴨肉使用に関するお知らせとお詫び
　このたび、イクスピアリの直営レストラン『ロティズ・ハウス』にて、2008年11月2日から11月10日の間に提供いたしました『鴨肉のロティサリー　オレンジのビネグレット（鴨肉を焼いた料理）』17食に、賞味期限切れの鴨肉を使用していたことが判明いたしましたのでお知らせいたします。

1．事実関係について
＜対象商品＞
販売店舗：イクスピアリ4F『ロティズ・ハウス』
メニュー名：『鴨肉のロティサリー　オレンジのビネグレット』税込1,180円
※ディナータイム（17:00～23:00）のみ提供するメニュー
販売数：17食（11/2、3、7、8、9、10に提供）

＜賞味期限切れの食材＞
材料：『フランス産鴨肉』（納品時 冷凍）
賞味期限：2008年11月1日
使用量：1食につき約100グラム使用

＜事実発覚経緯＞
当該レストランを利用した男性ゲスト1名からの腹痛（病院を利用）の申告を受け、確認をした結果、鴨肉の賞味期限が切れていたことが判明した。
※当該ゲスト以外のメニュー喫食者からの問合せ等はございません
※提供食材と腹痛との関係性につきましては、現在調査中であり特定できておりません

＜賞味期限切れの食材を使用した原因＞
当該レストランの調理者が、本来行うべき賞味期限の確認を怠ったため。

２．再発防止策について
・新たに管理台帳を作成し、調理担当責任者が開店前、閉店後に食材の期限および廃棄状況のチェックをおこなう
・上記確認状況を、総料理長もしくはエリア料理長が、毎日チェックする
・全従業員に対し衛生教育を強化し、食の安全に対する意識レベル向上、啓蒙に努める

ゲストの皆様には多大なご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
11月2日から11月10日の間、対象のメニューを注文された方は、以下の問合せ先までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

＜お問合せ先＞
株式会社イクスピアリ
電話番号：047-305-2560
受付期間：11月13日～11月30日（土、日、祝日も受付）
受付時間：10:00～17:00

　弊社は今回の件を深く反省し、今後このような事態が再び発生することのないよう、食の安全に関する厳重な管理体制を構築するべく、作業手順の遵守およびそのチェックに努めてまいる所在です。

以上





以上って締めはどうなん？

おまけに料理の写真まで載せていて一瞬ギャグかと思ってしまった