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<マジコン問題>著作権法の“落とし穴”突く ユーザーの自覚も重要

2008年08月02日 | ゲームに関連するお話 -with game-
<マジコン問題>著作権法の“落とし穴”突く ユーザーの自覚も重要

 ニンテンドーDSなどのゲームソフトのコピーをネットでダウンドロードすると、無料で
遊べてしまう「マジックコンピューター(マジコン)」と呼ばれる機器が一部で出回っている。
任天堂など54社が29日、マジコンの販売店5社を相手取り、不正競争防止法違反で
輸入・販売行為の差し止めを求め提訴したが、そこには著作権法の“落とし穴”があった。

 マジコンは、DSソフトから取り出したプログラムデータの入ったマイクロSDを差し込むと、
DSのカートリッジとして使えるカード型の機器で、ネットショップや秋葉原の電気店などで
5000円前後で手に入る。
関係者によると「一番有名なマジコンだけで10万台以上は堅い。だが実数はそれ以上」という。

 ソフトは、中国語や英語で書かれた海外サイトで、無料で手に入る。
データは、日本で発売されて、数日もたたないうちにアップされる。
大手メーカー社員は「感心するほど早い」と苦笑するほどだ。

 ソフトの違法コピーなどを守るのは著作権法があるが、マジコンの場合、
ソフトはネットで無料配信されており、ユーザーが自身でソフトを入手しているため、
それを動かすだけのマジコンの販売が著作権法に抵触するかは微妙という。
そのため、不正競争防止法違反での提訴となった。

 コピーガードをはずして、プログラムデータをネットで配布することはもちろん違法だが、
海外サイトのため、実質的な手が打てないのが実情。
コピーガードの対策を取っているソフトも出ているが、すぐに突破される“いたちごっこ”だという。

 日本を代表する文化に成長したテレビゲームのソフトは、
ばく大な資金とクリエーターの苦心が詰まった知的所有物の結晶だ。
マジコンは、それを守る著作権法などの“抜け穴”を付いたもので、
今回提訴自体はメーカーの苦渋の決断と言える措置といえる。

 マジコンの製造元や流通ルート、ソフトを配信するサイトとの関係などを
解明することはもちろん、ネット時代で遅れが指摘される著作権法などの
法整備の必要性を訴えていくべきだろう。
もちろん、ネット上で違法性のあるものが簡単に手に入ってしまう時代に、
ユーザー一人一人が“自覚”を持つことが求められている。
8月1日毎日新聞【河村成浩、立山夏行】







昔から秋葉ではこの手の物があったわけで、自分のようなゲーマーは親しんできた

ハードもロムもパチモノ天国だったからね、それこそファミコン時代から

ただ、これだけのインターネットの浸透、データの転送が可能になるという

現状をメーカーだって国だって想像できるわけがない、早すぎるもんね

音楽、動画がこれだけダウンロードできてしまう現状を誰が想像できたか?

>ソフトの違法コピーなどを守るのは著作権法があるが、マジコンの場合、
>ソフトはネットで無料配信されており、ユーザーが自身でソフトを入手しているため、
>それを動かすだけのマジコンの販売が著作権法に抵触するかは微妙という。


この辺が音楽や映画と違うのが不思議

ロムイメージ自体に著作権はあるものの、無料配信なので罪に問えない???

ということはP2Pのアプリ自体も罪を問えない事になるわけだろうけど。。。

それ言ったらパソコン自身がコピーマシンだからね、販売できなくなっちゃうよ

DSのロムはサイズが小さいからね、だからみんな簡単に落とすんだろうなぁ

PSPなんて1GB超えがザラだもんな、ヘビーユーザー以外はようやらんわな

日本人でマジコン使って外でプレイしている人間が少ないのは倫理観、罪悪感のせいかな?

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1 コメント

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DSR4を。。。 (兵頭博子)
2010-06-09 14:29:11
パソコンから取り出してDSのドラクエ マリオ
などのやり方がわからなくて友達はもっててうちの子だけ入力できないから かわいそうで

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