しかし、ここまでのネジとまた違うサイズのネジ。
レンチが合うのがちょうどなく、工具屋に走る。近所にあって良かった。
ジープみたいにレンチ一本とドライバー一本で全部整備できるとかいう伝説は求めないけど、似たサイズはひとつに統一して欲しいが、流石イタ車か?「痛」の方じゃなくて「伊太」の "Ital" の方ね。
で、また、エアフィルターが湿式のはずなのに、入ってたスポンジはカラっからの油っ気まるで無し。オイオイって感じ。
そしてネジを一本落としたが、どこへ行ったやら見つからぬというアルアル。
一応これでキャブレターとエンジン中身以外はひととおり診たので、明日はガソリン入れて、エンジン始動試験。
動けば煙モクモクだろうけど、あとは
- キャブの分解整備
- ラジエターコアの交換
- チェーン調整
ちょっとチェーンの遊びがありすぎる気がするので、引っ張らないといけない感じ。
ショックアブソーバーとエンジンの OH は、一旦走るようにしてから、走って様子見てって感じか?・・・いや、見なくても OH 必要そうな感じなんだよなぁ。
けどどっちの OH もプロにお願いになるし、金も時間も掛かるよなぁ・・・
鉄フレームに錆が出てるってことは、アーシングした方が良いだろうし。ざっと
- キャブレターの分解整備
- ラジエターの修理
- フロントとリアのショックアブソーバー OH
- エンジン OH
- 鉄フレームの錆落としとコート塗装
- アース
- マフラーサイレンサー交換(多分、中腐ってる)
- ドラレコ取付(事故対策)
- カウル等の再塗装(まだ見苦しいレベルではないけれど、どうせだから)
- クリアシールドが経時というか光反応黄変しているので、クリアじゃなくなっちゃっているので、できれば交換
もう4分の1世紀前のバイクだから、どこまでできるか・・・