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新渡戸稲造 死の価値を定むるものは生である

2017年08月05日 | 思想哲学

死の価値を定むるものは生であると思う。

しかして生の価値を定むるものは義務である。

死を軽んずるということは義務を軽んずるという事になる。

己れの為なすべき事を為して天にも地にも愧はじない人は、

死を見ること帰るが如くなるべきで、

これは古来の聖人君子の死方を観てもよく分る

新渡戸稲造

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