パスカルのような大天才の自然科学者でさえも結局は、
宗教を必要とせざるを得なくなるという点に興味を惹かれるのだ。
人生の先が何となく見えてきて、心が落ち着かなくなる。
このような時、何かを信じたいし、
何かにすがりたいと思うのが人間だ。
そんなシニアの世代に、信じることへと至る思考のプロセスや
神と人間との関わり方を、
パスカル自身の言葉で語ってくれる本が『パンセ』だと思う。
パスカルのような大天才の自然科学者でさえも結局は、
宗教を必要とせざるを得なくなるという点に興味を惹かれるのだ。
人生の先が何となく見えてきて、心が落ち着かなくなる。
このような時、何かを信じたいし、
何かにすがりたいと思うのが人間だ。
そんなシニアの世代に、信じることへと至る思考のプロセスや
神と人間との関わり方を、
パスカル自身の言葉で語ってくれる本が『パンセ』だと思う。