お袋の誕生日

今日はお袋の誕生日

嫁と二人で、お袋の誕生日を祝いに行った。


８０歳かあ。。。
本人もそうだろうが、８０歳という感じがしない。

今もフィットネスに通うお袋は、とても８０歳には思えないのだ。
しゃべっていても若い。

ということは、今年、親父殿は・・・歳か。。。
この人も若いなあ。
今も、息子と意見を戦わせる頑固オヤジなのだが、
一緒に住んでいないので、平和なもんだ。


実家の居心地は良いのだが、毎週通うと、必ずいつも親父殿とケンカをする。
聞きたいこと、息子の僕に教えて欲しいことは、たくさんあるが、
自分のことを指摘されるのは何一つ許せないのである。

ま、勝手なもんだが、言葉に気をつけるのは今に始まったことではない。

そういうわけで、最近は１ヶ月に１回も行ってはいない。



いつも作ってくれる茶碗蒸しは昔のまんまの味だ。
お袋の味。

大根の煮たのやら、生姜の漬けたのやら、いろいろ出てくる。
これもお袋の味。


いつまでも続いて欲しい。
いつまでも元気でいて欲しい。


こればっかりは叶わない。
いつかはお別れが来る。

心の準備が出きるのはいつなんだろうか。
みんな、どうなんだろう。


帰ってから、お袋からメールが来た。
来てもらってうれしかったようだ。
お父さんのこともあるが、もっと来て欲しいとの内容だった。


僕の角がもう少し取れれば、実現するだろうなあ。
何でも一生懸命に説明してしまう癖を直して、適当に付き合えるようにならないと。


それが難しいんだよな。。。