やってみたい好奇心は衰えず

すぐに忘れるので書けるだけ書くことにした。

今年最後の釣行

2009年12月08日 | 釣り

2009年もいよいよ終わり。
残すところ20日ちょっとだ。

ここんところ晴天続きだが、明日ぐらいから下り坂とのことで、
その後、また寒くなると勝手に予想して、釣り収めの日を今日に決めた。

目指すは姫路港、7時までに着けばよい。
5時半より少し早く家を出て、5時40分に阪神高速北神戸線に入る。
6時半に姫路中地を出て、人間のエサを買いにコンビニに立ち寄るも、
この時間、ローソンに何も無い。
オニギリが2つしか売っていない。
仕方なく、梅と炊き込みご飯の2つを買って、今度は魚のエサを仕入れに、
こちらはローソンより豊富にエサがある。
ミックと青虫を買って出発。
船着場には6時45分到着。
ピッタシ!

いつも通り30分ほどで、海上釣堀に到着した。
今回は1人での釣行、知らない人たちと一緒のイケスになる。
船長さんの声に従って、適当なイケスで手を上げる。
偶然だが、6人の小イケスとなった。
このイケスは6m角で、深さは最大で12m、浮き下は6ヒロ半、9.5mぐらいがよい。

タイを2枚かけた後、いきなり、ミックのエサに青が来た。
おそらくカンパチだ。
「青でーす!」
と声をかけるも、誰も竿を上げてくれない。

竿を上げてくれないと、おまつり(糸がからまる)になってしまう。
もう一度「青です!」と言ったが、両隣は動かず、仕方なく、ドラッグを締めて、ちょっと強引に巻き上げる。

竿がBLUE CABINの時はこれでも上がったんだが、今日は5,000円の安物青用竿。
プツン!
あっ!切れた!

サルカンのところからハリス4号側で切れていた。
竿を上げなかった隣の人が、「あ~!あ~!」
「お前が言うな!」と、思ったが、この人は事の次第がわかっていない。
この時点で、この人は本当に釣れてなかったんで、仕方ないと頭を切り替えた。

隣の人の釣りの慣れやマナーが大きな要因にもなってしまう。
でも、人に期待したり、人のせいにするより、そのことで自分が選んだ行動が正しくなかったことが一番の問題だ。
あせって巻くより、からませてしまった方が、その人ははっきりと自分が悪いとわかる。
経験になるのだ。

それから鯛を数枚上げたが、アタリが渋い。
海水温は16℃。
まだイケる気がするが、何故か厳しい。

その後、隣の人にアタリが来た。
青と思うが、この人は何も言わない。
僕はすぐに竿を上げた。

しばらくして、青です!の声。
上げてみると、僕の仕掛けを口に付けた80cmぐらいのカンパチだった。
ははは・・・。
神様はいつも僕のことを思ってくれる。
こんなわかりやすい形で、僕の間違いを指摘してくれて。
オーマイゴッ!

釣りが終わる前に、大きなアタリが来た。
間違いなくメーター級の青物だ!

青です!!!
青です!!!!!

誰も竿を上げない!
今度は、強引にも行けないぐらい引きが強い。
竿は、DAIWA潮流80号の船竿、道糸はPE8号、ハリスはフロロカーボン10号、
強力な大型の青物用の仕掛けなんで、落ち着けばガンガン巻くつもりだった。

が!隣の人とおまつりした。

巻くと、隣の人の仕掛けがガイドの方に来る。
もう巻けない!
巻くことも何も出来ないと思ってたら、

プツン!

えっ?どこで?

それはないやろ!!!

この仕掛けのどこで切れるんや!
ありえん!と思ったが、道糸に絡まった隣の人の仕掛けを取ってもらうまでは、
確かめられなかった。
なんでや!と焦る気持ちを、どうせ上がらんかったんやからと鎮めた。
やっと外れて、見てみると、針がかえしのところで折れてた。
針の食い込みが浅かったんだろう。
もっとアワセを強くすべきだったのか?
かなりアワセたつもりだったが・・・。

奥が深い。。。


今日の釣りはここまで。

今年の釣りもここまで。


名残惜しいが、決めたこと。

今日わかった成長課題について、帰りの船で考えた。
・6m角の小イケスには貸切でグループだけで入るべし。
・1人で行く場合は、大イケスが無難。
・青物の仕掛けは今日ので良いが、もっとアワセを強くする。
・この時期の活アジは大きいので、かかるとでかい青物だが、食いが悪い。
・青物用にイワシの小~中サイズのものをスーパーで買って行くとよい。


以上を準備して、3月ぐらいの暖かい日に、和歌山か、三重県辺りで釣りはじめしたい。

僕の爆釣はいつだろう?

青物5本以上か、鯛30枚以上。
来年は絶対にやってやる!

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