後輪ブレーキのパッドをDAYTONAの赤パッドに変えた。
手順は以下の通り。
(1)キャリパーを外してからでは緩めにくいので、まずパッドを止めているシャフトを緩めるため、マイナスドライバーでフタを取る。その後、六角レンチで緩める。
(2)ブレーキキャリパーを固定している２つのボルトをトルクレンチで緩める（12mm,14mm）
(3)(2)のボルトを完全に取ると、ブレーキパッドがぶらんぶらんになるので、シャフトを外す。
(4)ホィールとブレーキディスクを守るため、タオルを当てた後、キャリパーをクレポリメイトをつけながらハブラシで磨く。シリンダーは特に丁寧にきれいにする。
(5)パッドを付ける前にシリンダーを指で押さえて出しろを小さくする。偏らないように満遍なく丁寧に押す。
(6)丁寧に新しいパッドにシャフトを通して、キャリパーにはめる。この時はまだブランブランの状態。
(7)ディスクにキャリパーを載せる時にパッド２枚ではさむ様にすると、パッドが落ち着く。
(8)シャフトを締める。キャリパーの２本のボルトを締める。
(9)キャリパーはぐらぐらの状態だが、後輪ブレーキペダルを１０回ほどポンピングするとしっかりと固定される。
以上、作業完了！
お疲れ様！
こんなカンタンな作業でリフレッシュできるなんて！
新しいパッドと古いパッドは厚みの差は歴然。
これに換えれば、しばらくは走れるはず。
