長く住み慣れたロサンゼルスでは、なんとも言えないノスタルジックな感情が生まれる。
後ろ髪を引かれつつも、大事なチャレンジを控えたホノルルに向った。
着陸体制に入る前に、ホノルル上空を写真を撮ることができた。
ハワイに住む友人から、「ここんとこ大雨の日が多いのよ。」と聞いていた。
たしかに雲が多い。
今年はいつもと違う感じがした。
大人数なので、空港からリムジンを利用し、ホテルに向った。
リムジンなのに、広い座席に全員が仲良くきっちり座っているのが、かわいかった。
さすがに南国！暖かい！
でも、いつもより涼しい。時々、ザーッとスコールが降る。
ここに着くと、チャレンジの気持ちが高ぶってきた。
早速、ホノルルマラソンのエントリー会場に駆け付けた。
ボランティアをやってて、教えてもらったが、「ゼッケンを止める金色のクリップは４つがきっちりと１つに束ねてある。
これは１人のおばあちゃんが全ての参加者用に１年かけて束ねてくれている」とのこと。
そんな心のこもったクリップをつけて走れるんだから、しっかり走らないと
・・・でも、しんどいけど・・・
な気持ちだった。
