トトヤンの家庭菜園

小旅行、読書、テレビ番組、家庭菜園のブログです。

ポンぺイオ・菅首相

2020-10-06 22:20:01 | 日記

ポンペイオ国務長官、菅首相会談。

インド太平洋重視戦略

(う~ん。中国包囲網なのか?)

それまでの経緯からも。香港の民主主義が脅かされたりと。

 

複眼視的対中観。政治的には色々と思うこともあり

個人的には

最近の検索で、

眼にとどめた

ひとりの中国人の

感想記事を

以下、そのまま転載しておこうかなと。

 

「お疲れさまでした」1人の中国人から、安倍前首相へ 

【周 来友(しゅう・らいゆう)】誰?

<安倍さんは本当によくやったと思う。国益のために働き、全方位外交をした。カッコよくないパフォーマンスやエピソードもたくさんあったが、それがむしろ中国では受け、好意的な反応が多かった>


これまでこのコラムに書いたことに対し、さまざまな意見を頂戴してきた。

ただ、私個人というより「中国人」に向けたものが多かったように思う。

改めて言明しておきたいのだが、コラムの内容はあくまで私個人の見解であり、中国政府を代表するものでも(当たり前だ)、中国人全体の一般的見解でもない。

だから今回も、個人の見解です。安倍さん、お疲れさまでした。 

個人的に、安倍晋三前首相は本当によくやったと思う。

国のトップとして、私利私欲のためではなく、国益のために働いた。

経済面では対中関係を重視し、結果的に日中関係も改善した。

トランプやプーチンにぺこぺこと頭を下げながらも、バランスを取りつつ全方位外交をしたと言っていいだろう(韓国との関係はともかく)。

安倍さんの辞任で一番感動したのは、会見で「国民の皆さまに心よりおわびを申し上げます」と謝罪したことだ。

任期途中であり、またコロナ禍の最中の辞任だからということだが、政治家が国民に謝るなんて中国ではあり得ない。

そういう意味でも、安倍さんは優れた政治家であると思う。

実はこうした考えを持っているのは、私だけではない。

冒頭で「個人の見解」と書いたが、多くの中国人が安倍さんをおおむね肯定的に評価しているのだ。

辞任のニュースが流れると、中国のSNSには「中国にはいない立派な政治家」「自分のイメージを度外視して、国のために働いた」といった声が次々と上がった。

「イメージを度外視」という表現については、少し説明が必要かもしれない。

2016年のリオデジャネイロ五輪の閉会式に安倍さんがスーパーマリオのコスプレ姿で登場したことは、覚えている人も多いだろう。

ああしたパフォーマンスはある意味滑稽だ。

政治家としては、決してカッコよくはない。

だが当時、「国のために、あんなカッコ悪いことまでして!」と、中国ではものすごく評判がよかったのである。

2017年にはトランプとのゴルフ外交中、安倍さんがバンカーに転げ落ちたこともあった。また2015年には、プーチンとの会談に遅れた安倍さんが、小走りでプーチンに駆け寄った──満面の笑みで。

どれもこれも、カッコいいエピソードではない。

ところが中国ではその必死さが受け、好意的な反応が多かったのだ。

小走りの動画までネットに出回ったくらいである。

あるいは、いつも仏頂面の自国のリーダーを暗に揶揄したのかもしれない。

 

 

もちろん政治体制が大きく異なる両国の政治家を単純比較はできないが、自国の政治家がひど過ぎるため、中国人には日本の政治家がましに見える。

私腹を肥やし、愛人を囲い、海外の銀行にお金をため込む。

それが中国の政治家なのである。

全人代(全国人民代表大会)の代表(日本の国会議員に相当する)の3分の1から半分は、いざというときのため、外国籍を持っているという噂もあるくらいだ。

そんな訳で日本の政治家は中国で高く評価されるが、その中でも安倍さんは本当によくやったのではないだろうか。

異なる意見があることは承知している。

私の安倍評に反対し、「モリカケ、桜を見る会、安保法、歴史修正主義......」などの問題を列挙した日本人の知人もいる。また、安倍さんが辞任早々、靖国神社を参拝したことは大きく取り上げられた。

それでも私は第2次安倍政権を生んだ日本の政治体制を羨ましいと思う。

そしてもう一つ。

私としては、安倍さんが病気をきちんと治し、もう一度首相をやってくれることを願っている。安倍さんはきっと、トウ小平のような老練な政治家になれるはずだ。私に言われても余計なお世話かもしれないが、あくまで「個人の見解」なので、悪しからず。【周 来友(しゅう・らいゆう)】

 

 

 

 

 

まあ、正直に日本へのあこがれを

記されているなあとも感じた訳で、

 

もちろん政治上は自分も対中国に関して言えば米国務長官ポンぺイオ氏の内心と変わらないスタンスのつもりなんですが。

 

 

 


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北斎 幻の肉筆画

2020-10-06 18:07:06 | 学び

 

90歳で亡くなるまで画境を追求し続けた葛飾北斎。

 

bsの番組で視聴。

コレクターが所蔵されていた作品が公開されていく。

細かく、描かれたカニの集団。

それから、絵画の専門家をうならせた一枚の絵。


葛飾北斎が新たに切り開いた画境をうかがうことができるのが「富士と笛吹童図」。完璧なまでに美しいシルエットで描かれた富士山と相対しながら、童子が笛を吹いている構図。自然と人が調和した平和な様子が見事に描き表されています。

贋作も多いというのが北斎の絵。

大英博物館

8kカメラを使いながら、絵を囲む真贋談義。

真贋論争は。

結論は「真」との結論に。

批評家の「線の北斎」という、特徴づけの呼称はなるほどと

うなづけるものでした。


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