介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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第3523号 平凡な1日の発見

2010-02-17 04:02:18 | キャンパスの四季
写真は、昨日昼ごろ、6号館後ろの道から図書館をあおぐ。

【醜悪なデザイン】
今日17日には、鹿児島中央駅の改修工事の完成を祝う式典がある様子です。
昨日、下車したときに、テントが作成されていた。

九州新幹線の完全開通(2011年春)に先駆けての駅の増築工事。
フロアーが広くなった。店のオープンは、明日18日ということで準備に大わらわの様子です。

鹿児島中央駅の色が、黒字に金文字に変わる。
タクシーの運転手さんにいわれて気がついたが、醜悪極まりないデザインと色調です。
このようなことは誰がどうやって決めるのだろうか。

【4月からの準備】
勤務している大学院のカリキュラムに、院生と教員が共同で調査研究を行うというものがあります。「プロジェクト研究」といっています。

修士1年生は事実上の必修。
教員側メンバーは、毎年3名が交代で担当する仕組み。
A先生(障害者福祉)、B先生(社会調査、学部では「老人福祉論」)
それに私。

昨日の午後、テーマや調査方法についての検討会。第3回。
キーワード風にいうと、地域福祉と認知症がテーマです。
3月の会合では、30回分の詳しいカリキュラムを用意することを決めた。

私が、前期に担当する「高齢者福祉学」の内容に、この研究プリジェクトの演習内容に即した内容を追加することを提案しました。

学部の教務課から、「社会福祉概論」の授業時間を照会する確認の電話。
昨年どおり、
前期 金曜2限
後期 木曜2限
でOK

4月9日の新1年生にとっては初めての講義日に「社会福祉概論」の第1講をすることに。
大雑把な構想をたてていましたが、日付が確定したので、この春休みの間に詳細なプログラムを作ります。

【篠原鳳作】
帰ってから、夕刻、しのはら医院。昨日で、29回目の診療。

昨日は、先生が短歌を作られるというので、私の英語の俳句の話をしましたら、
鹿児島が生んだ無季俳句で有名な篠原鳳作(しのはら ほうさく)が親戚であることを知りました。

開聞岳の近くの長崎鼻には、句碑がたっているという。
長崎鼻へは、行きましたが、灯台の近くにあるというその句碑のことはそのときは知らずにその前を通過しただけ・・

代表作
     しんしんと肺碧きまで海のたび

が彫られている。

その句集:介護福祉研究会 P 3775

ブログのサブタイトルに鳳作の句をいれました。(「おソ松な日々Ⅱ」の真似)

【新しい床屋さん】
歯医者さんの帰りに、大通りから入った道のとこやさんに初めて入る。

ご主人は山口県の宇部のご出身で、奥さんが鹿児島の方ということでした。
私の弟が、長く宇部に住んでいることから話が弾む。

若い頃に理容技術の全国大会に鹿児島代表で出場した(場所は、新潟の長岡)というだけあって、腕のほうも確かです。
 
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