介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

新しいブログにリンクしています。7つのテーマにわけました。引き続きお読みください。

第3625号 議論してはっきりしてくること

2010-04-10 05:11:45 | キャンパスの四季
昨日は寒い雨が降っていて、キャンパス内の桜もかなり落ちています。
写真は、夕方、6号館前で。

【722教室】
受講者は14名でした。

パソコンを使ってブログを書く練習に時間がかかりました。

その大半の要因は、パソコンのスピードがとても遅いことにありました。
入力の様子を見ていると、ブラインドタッチで手早く入力している人から
苦労している人までさまざま。

昼食会に
このブログを読んでくれている2年生が9名も
3年生も1人きてくれました。

合計では結構な人数となり(27名)、レストランにも迷惑をかけたかな。

【夜の講義】
18:00から、大学院修士課程の「高齢者福祉学」
大勢の聴講者を見込んで大きなパソコン付の教室をお願いしたのですが
2名の聴講者、うち、高齢者問題を研究テーマとするのはNさん1人ということで
来週からは、院生の希望する事項を重点的にとりあげることにしました。

ブログの作成、twitterへの参加を勧める。

【議論】
午後の時間を
博士課程2年の陳さんと議論しました。

材料は
彼の書きかけの投稿論文ですが、
これが博士論文の骨格になることを知っていましたから
趣旨、論法、用語などうるさく質問しました。

そうしているうちに
質問している私にも彼の主張の骨格が明確になってきました。

何度かの書き直しのあとの草稿はかなり読みやすくなりました。

・中国人で、日本語で、社会福祉学の方法で、中国医療政策の分析をした人は少ない。
・2009年の中国の医療改革以降を焦点としている。
・中国の医療政策の関する歴史的な分析は、彼の修士論文で終わっている。
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