徒然草に
「身死して財(たから)残ることは
智者のせざる処なり・・・
後は誰にと志す物あらば、
生けらんうちにぞ譲るべき」
とあります。
(第140段。西尾実校注・岩波文庫版。
1928年第1刷、1986年73刷。p246)
写真は
この話とは関係なく?
今朝の鹿児島中央駅で。
ブーゲンビリア。
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高山城址
「こうやま」と読みます。
写真は
鹿児島文庫68
『ふるさと感情紀行』奈良迫ミチ
(春苑堂出版、平成13年)203ページ
中世の代表的山城として
国指定史蹟になっている。
著者は、母方が高山をかって(島津の前に)
治めていた肝付氏の流れを汲む方の子孫(萩原氏)
ということで
いにしえをしのびながら紀行記になっている。
中世史研究の三木靖先生のご本にも
高山城は知覧城とならぶ重要 . . . 本文を読む
昔
東京の大学で教えていた頃の
ゼミ生から
挨拶状がきました。
都内の区役所に勤務していた彼が
北海道に戻ったとのこと。
美幌町の社会福祉協議会のホームページを
みると
そこには
全国の社会福祉協議会からコメントが寄せられている。
東京からの
教科書的なあるいは制度説明的な情報と違って
地域の福祉をめぐる状況がよくわかります。
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