僕といっしょ

猫と猫と漫画、時々ヅカな日々

愛は激しさを増す

2022-01-29 09:43:00 | 映画

色々見たやつを一気に・・・

 



ずっと独身でいるつもり?

 

こりゃーおもしろかった!

田中みな実がよかった~・・・

結婚なんてしなくも女は一人で幸せになれる、みたいなエッセイで売れた主人公が、

そこから10年経ち周りからのプレッシャーに心が揺らいで、彼氏からのプロポーズを受けるが・・・的なお話。

 

ヤメとけ・・・その彼氏はヤメとけ・・・とブツブツ言いながら見てしまった。

お腹がすいた~と言ってる彼女に、俺が作るよ、(え!優しい!)と思いきや3時間待たすとか、

腹減ってる言うてるやろ!って私ならキレてる。

時間がかかったのはカレーをスパイスから作ってたからやねんけど、スパイスカレーはそんなに時間かからんぞ!(後述します)


この彼氏、君の笑顔が好きって言ってくれるのはいいけど、

それは泣いたり怒ったりした場合に面倒で全く向き合う気がないという意味で、

ホフディランの「スマイル」を思い出して胸糞悪かった。


SMAPの「笑顔のゲンキ」はええ歌やねんけどね。

 

人の幸せも苦しみも人ぞれぞれであり、

固定観念にとらわれる必要はないと改めて思いまんた。

 

 



 

おらおらでひとりいぐも

 

自立して家を出た子供たちとも疎遠で、夫も先立ち、ひとりぼっちで暮らす老人田中裕子。

かつて家族と生活を営み、賑やかだった居間でひとり食事とったりお茶をすする姿はまさに「孤独」なんやけど、

実は頭の中では故郷の言葉で、擬人化された「寂しさ」それぞれにワーワー喋っていて騒々しい事この上ない。

健康に見えても体は湿布だらけやったり薬も山ほど飲んでたりしてるのは少し悲しい気持ちになった。

 

大事なのは愛より自由。

こちらも、自分の孤独や幸せは人が決めることではないと思えた作品でした。

 

 



ばるぼら

 

手塚作品の実写化~!

実写化のニュースを聞いた時は、二階堂ふみと稲垣吾郎って最高やん。と興奮した。

酔っぱらって道端で寝てるキッタナイ女ばるぼらを家へ連れ帰った小説家の稲垣吾郎の人生が狂っていくお話。

原作の雰囲気も崩れていなくてエエヤンカと思った。

濡れ場も多いけど、二階堂ふみの裸が黄金すぎたのはもちろん、

稲垣吾郎もおじさんとは思えないきれいな裸だったのでそれだけでも見る価値アリ

 

 





前科者ー新米保護士・阿川佳代ー

刑務所から出てきたばかりの人の更生をサポートする保護士有村架純のお話。

号泣でした・・・

罪を犯してしまった人としっかり向かい合って関わっていくって、なかなかできる事じゃない。

しかも無給のボランティアと知りビックリした。

生活に必要な最低限のお金はコンビニのアルバイトで稼いでいて、

それでもサポートしている人になにかあればバイト中でも駆け付けたりシフトに穴をあけたりして、

コンビニの店長は怒りながらも、

シフトを変わってあげる事で間接的に自分も前科者の人の力になれてる気がするっていうの、心にしみたぜ。

人間が立ち直るのに必要なのは、人から信頼されたりあたたかさを知ることだと思う。

 

人は支え合って生きているのよ・・・ホンマに。

 

 

ところで、私の1番好きな朝ドラは「ひよっこ」ですが、

私、有村架純の事がどんどん好きになってる・・・

DAN DAN 気になる~

(美味しんぼOP)

 



 

有村架純の撮休

 

ドラマの撮影とかがなんらかの理由で急遽なくなる事を「撮休」というんだそうで。

急に仕事が休みになった有村架純はどう過ごすのか?をドキュメンタリー的に追うフィクションです。

これも良かったー

1話完結で全8話なのもヨシ。

全体的にゆったりしててホンワカ観れます。

私は女ともだちの回が好きでした。

この回でも、ずっと独身でいるつもり?の彼氏と同じく、

女は男より知能は低めでニコニコしていればいいといった考えの男が出てきて忌々しい。


撮休シリーズは他にもあるみたいなので観よう~

 

 

朝ドラ、久々のHit!

カムカムエブリバディが面白すぎてたまらんですたい!

 

悲しい展開も、嬉しい展開も、どちらも涙が出てしまう。

今回の朝ドラは親子3代の物語、主人公が3回変わるので通常の朝ドラより展開が早い事が良いのではないかと思う。

恋して母になって、恋して母になって・・・

朝ドラにおいてやはり恋愛部分が醍醐味と言えると思いますが、

私は強く魅かれ合う熱い恋愛が見たいのであり、おかえりモネはそこんとこちょっと私にはあんまりだった。

好きなの?どうなの?何年も会わなくて平気な恋人ってどんなんなん・・・

と熱を感じない恋愛は私にはわからんすぎた。

 

 

そうそう、スパイスを買いそろえて、初めてスパイスからカレーを作ったのだ~



以前作った時はGABANの調合済のやつやったけど、今回は自分で計ってみた。

買い揃えたと言っても、ターメリック・コリアンダー・クミンだけでできるし、

めちゃくちゃ簡単でめちゃくちゃ美味しかった!!

我が家は辛くしたいのでカイエンペッパーもね。

 

玉ねぎ・にんにく・生姜炒める→スパイス・トマト追加して炒める→鶏とヨーグルト追加して炒める→水いれる→火にかけたまま放置

でできました!

ルーのやつみたいにとろみが少ないからそんなかき混ぜなくてOKやし、楽すぎ。

 

休日の昼食後に作って最初に味見した時は、なんじゃこれ、失敗したかなあと思ったけど、

スパイスカレーはどんどん熟成が進むらしく、夜に食べる頃にはかなりの変身を遂げていた!

ハマったらしつこいよ!

きっとしばらく顔が黄色くなるまで作って食べるであろう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 整うへの道も一歩から | トップ | 残酷で異常な3連休 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

映画」カテゴリの最新記事