僕といっしょ

猫と猫と漫画、時々ヅカな日々

俺こそが伊達男

2022-08-29 20:51:00 | ヅカ
行ってきましたー




ありがたい事に初日公演!




HiGH&LOWはマジで全然知らんくて、
どうやら5つのギャング集団の和解の物語という知識のみで挑んだけど、
それで十分でした。

予想通り、チーム毎に特性を説明しつつキメキメダンスで大階段から登場してくれて、
紹介の終わったチームはキメキメのままフリーズして後から来る人達の為にスペースを確保しつつ待つ。

全員出揃ったら全員でテーマソングでダンス!
サイコーかよー


正直ストーリー自体はツッコミどころ満載でなんでやねんー!って喉が裂けるほど叫びたいとこばっかやったけど、
会場は笑いに包まれてたしきっとコメディやったんやと思う。

やー、でも、カッコよかったです不良軍団。
めっちゃテンション上がった!
2回目までに原作映画観てもいいかなーと思っています。




ショーはもう開演前の電飾が出た時点でテンションMAX

みんなで会場をあたためた後、
登場した仁王立ちのゆりかさんの足元に横たわるかのちゃんの、
ボコボコに発達した背中の筋肉に私は今回の料金を全部払ったと言っても過言ではない。

やっぱり藤井大介センセーならではの血湧き肉躍るショー、
サイコーすぎる!!
ひたすら繰り広げられるテンション高い音楽とダンスに、鼻血が出そうでした。

そして帰路につきながら歌えるくらい耳に残るキャッチーなテーマソング。
ショーが楽しかったかってここにかかってると私は思うんですー。
終わった後どんなメロディラインか全く覚えてないショーはなんだか余韻もない。

カプリチョーザ〜
カプリチョーザ〜
yeah!

って家で歌ってたら夫にはスカパラの美しく燃える森に聞こえるみたいです。

かけてゆく月の夜
の節に確かに似てるかも。

ショーはみんなかなりの熱を持って手拍子や拍手をしていたけど、
今作品で退団の留依蒔世くんのエトワールの時が1番割れんばかりの拍手でした。


公演中止が続く中、無事初日を迎えられた事、
推しが元気に飛び跳ねて今日もパワーをくれた事に心から感謝しました。

このまま止まらずに続きますように!!



話は変わって、
ネトフリに入るべきかこの数年ずっと悩んでた。
そしてアマプラで観るものがいよいよ無くなったら入ろう!と決めていたのでついに入りました!
うん、もう観るもんない!

そして今更ながら梨泰院クラスを一気見しました。
感想としては、前半はめっちゃ面白かったけど、後半になるにつれ急速に気持ちが離れていった。

恐らく急に5年?くらい経って会社が大きくなって実店舗が全く出てこなくなって、
こいつらは一体何をしてるんか、何が忙しいんかあんまり掴めなくなっていったからかなあ?

あと、初恋のスアを長年待たせた挙句部下のイソに心変わりしたのもマジかお前…。

確かにスアはずっと南を甲子園に連れてって状態でただ待つのみやから、
イソの情熱と頑張りに負けるのは仕方ないけども…。

スア、私を長屋から自由にしてってあまりにも長年言ってるから、
私も途中からさすがに勝手に転職しろやとは思ったけども。

そして六本木クラスはかなり原作に忠実な事がわかった。
忠実すぎてセリフもほぼ完コピやから、
並行して観てるとあれ?この回もう観たっけ??
って混乱した。

長屋の長男グンウォンが死ぬほどムカつく奴やねんけど、
日本版のキャストが早乙女太一なのは最高のキャスティングやと思いました。


読んだ本


笑い飯哲夫の、
銀色の青

なんで図書館の予約リストに入れたか忘れたけど、
確かアメトーークの本好き芸人かなんかでやってた??

同じ野球部でエースの同級生に貸した100円を返してって言えなくてひたすら悩んでて、
なんじゃこの話?ってふと表紙を見たら100円玉の上で俯く少年のイラストだった。

季節の移り変わりを彼岸花の咲き具合で表現したり、
教室の窓から2列目まで陽にあたってる時間、とか、
風景描写がすごく美しくて好きやった。

100円は果たして返してもらえるのか、手に汗握って最後まで読んだけど、
エースに100円貸してって言われる2日前に自分が借りたのを忘れてたというオチはあんまり納得いかんかったなー。

時折挟まれる母親への愛情になんかジーンとしました。



そして現在はこれまた今更ながら愛の不時着を観ております。
めっちゃおもろくて寝る前も観て、朝ちょっと早く目が覚めたら朝も観て、
眼精疲労やばい。
今第5話。
南朝鮮に全然帰れないんですけど!
もしかしてラストまで帰れないのか…??!?


コメント
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