僕といっしょ

猫と猫と漫画、時々ヅカな日々

妖怪デトックス婆

2021-03-17 21:55:00 | 映画
やっとあったくなってきましたが、
朝晩はまだまだ冷え込みますわねー


健康に目覚めてから数年経ちますが、
口に入るものには気をつかっているものの、
どーしてもお菓子がやめられない。

お菓子って、美味しいよね〜

特に自分がおさえられない生理前、
スナック菓子をパーリパリしないと精神が保てないのが世の常(?)。

ミュージカルモーツァルト!の
ダンスはやめられないソングくらいやめられない。

お菓子はやめられない
その時だけ幸せになる

お菓子を食べてはいけないと思いすぎるとしんどいので、
思うさま食べて、出せばいいじゃんという考えに変えることにした。

体に溜まった毒が、
アレルギーやら肥満やらになるんやとしたら、出してしまえばいい〜

出せばいい!byトート閣下


実践中のデトックス活動としては、
真面目に月1回のアビヤンガ。
アーユルヴェーダのマッサージですにゃ。

その日の体調に合わせたアロマオイルでのマッサージと、発汗

終わった後は超〜スッキリして、
足取り軽くご帰宅。

デスクワークでいつも腰がわやになりますが、
アビヤンガの後はいつも腰が軽い!

お金と暇がもっとあったらもっと行きたい。


あと健康茶買い集めまくりで、
すごい量になってきた。

よもぎ茶、杜仲茶、どくだみ茶、ハブ茶、ホーリーバジル、なた豆茶、すぎな茶、ルイボスティー、番茶…
を、日替わりで。
すべて国産無農薬にかぎーる。

ホーリーバジルはインドでは定番のお茶なんやけど、
当たりハズレがあり、当たりはめっちゃ美味しいけど
ハズレると煙草を煮出したようなにおいの茶葉が来て非常に辛い。
ハズレは湿気ているらしい。
安くないので勘弁して欲しい。

センブリ茶も良薬口に苦しというし、
罰ゲームになるくらいの苦いお茶、さぞ健康にいいんちゃーんハアハア
って健康オタクの血が騒いで試しに買ってみるも、
想像の数百倍まずい。

極力口の中に滞在しないように
シャッと飲み込んでも、
強烈な苦味が口いっぱいに広がってまとわりつく…。

罰ゲームの芸人さんは大袈裟じゃないです


お茶入れの引き出しがパンパンです。

特によもぎ茶がお気に入りです。
おいしーん

毎朝煮出してボトリングして出社してちびちび飲んでると
午前中2回は尿ジャージャーです。

そのおかげか、アレルギーはかなりマシになりました。
そういえばアレルギー性鼻炎もいつの間にかなんともないぜ。
気管せませまはまだたまにあります。


あと、究極のデトックスといわれているのは
以前ちらっと書いたような気がするけどひまし油湿布。

毒出しを担っている肝臓様のあらせられる右脇腹に、
ひまし油を染み込ませたガーゼをあてて、
ヒーターで温めるとゆーもの。

去年の夏くらいにやってたけどだんだんめんどくさくなり…
遠ざかってたけど、
先月からまた真面目にやっている。

特に変わったことはありませぬ。
お腹をヒーターで温めているとあたたかさで猫が集まってきて、
だいたいそのままみんな一緒に寝てしまう。

今年も健康道を邁進します。


見たやつ。



365日のシンプルライフ

たくさんのものに囲まれて暮らしても、
心は満たされない。

ということで、

まず家の中にあるものをぜーーーーんぶ預けて、
そこからどうしても必要を感じたものを取り戻しに行って、
本当に生活に必要なものを見極めるというフィンランドの男性の実験映画。

なるほどなー
なお話でしたが、やってみたくはない。

アタシはきっと次の日に漫画と携帯とテレビと録画機出しに行くわ。
あとお菓子。

そして全体的に、男はこう、女はこう、
と決めつけが多くてイラッとする点も多い。

たまに出てくる祖母が格言めいた言葉を発するけど、
ラストの方の結婚相手を見極めるには
「女はイモの茹で方と靴下の縫い方を知るべし」
とかゆーのサブイボやった。
今時ぃ〜?

まあ男性は自分の彼女はその点満たしてないけど好きみたいやしいいんですけど。

あと弱った祖母が孫の顔が見たい的な事を言って、
「期待できそうな子がいるよ」
とか彼女の意向も聞かずに(いや聞いてるんかもしれんけど)答えてるのも
イヤァァァーッと思った。

でもまあ、生活に必要な最低限のものだけでは人は生きていけないという事がわかったので為になりました。


岬の兄妹

これはー久々のHIT

知的障害のある妹と2人暮らしの兄妹。

めちゃくちゃ暗い内容ながら、
笑える部分もあり。

妹に売春させて収入を得るという一見サイテー兄ちゃんの話に聞こえますが。

元々ムラムラすると勝手に出かけて男性と関係を持ってくる妹は
やりまくれてハッピー、
兄は売春の相手を自分が見つけてくるので管理できて
家出する妹を探しに行かなくていいし、
足が悪くて働けないので収入を得られてハッピー。

なんもあかん事してないような感覚に陥ってくるけど、
最後はまあそらそうなるわなーなバッドエンドでした。

出口なさすぎストーリーですが、
ラストで必ず解決しないといけないという事はない。のです。

なぜなら生活は続くからね。





ピザ!

インド映画って、ハズレないよな…?? 

貧困+兄弟愛という、
本来見飽きた内容なはずなのにめっちゃ楽しめた。

しかしインドの貧富の差は根強いなあ。

最近読んだこの本


にも、貧困から抜け出すには3代かかると書いてあった。
(たしか。)

先進国ならまだわからんけど、
学校も行ってないこの映画の子供たちはこの先貧困から抜け出すことはできないような…。

貧困の中にも、金持ちのやつらより俺らの方が良くない?
と思えるラストが良かったです。


春よ来い!

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