僕といっしょ

猫と猫と漫画、時々ヅカな日々

すっぱいレモンにご用心

2022-08-15 21:31:00 | 映画
人生初、パツキンにしました〜〜〜
そしてめちゃくちゃ短くしたった。
イエエェー

あまりの大変身に気分アガりすぎて美容院からまっすぐ帰る予定を変更し、
その足で友人Mつんに見せに行ったほど。

なんっか妙に体ダルいし、
楽しみにしてた月組公演グレート・ギャツビーも中止になるし、
マジで鬱屈とはこの事。

マジつまらんすぎてなにかチェンジハートしたくて、
こりゃ海行くか金髪しかねえな。と思った。

つまり「カッとしてやりました。」

金髪はきっと似合わないと思ってたのでやった事がなく、
美容師の意見を聞いてから…と意見を乞うたら「どんな髪色もいつか見慣れる」
という、似合うとは決して言ってない助言をいただく。

初ブリーチはマジで頭皮痛かったけど、
「トイレ入ったら前の人がうんこしててクサッと思ってもすぐ鼻慣れていつまでもクサいわけじゃないやろ?それと一緒。」
という助言通り、確かに峠越えたらすぐおさまりました。

でも1日のうちで鏡を見る時間なんてわずかやし、
自分の髪の色なんてたいがい忘れてますねえ〜。


グレート・ギャツビーの中止はほんとに残念、ほんとに…。
超楽しみでチケット2枚おさえとったんやで…。

予習がてら観たやつ。


華麗なるギャツビー

いつか元カノが来てくれるんじゃないかと、
毎週末豪華絢爛なパーティを開くギャツビー…
湖畔の元カノの住む家が見えるよう対岸に家を構えるギャツビー…
偶然を装って再会するも取り乱して雨の中飛び出してびしょ濡れになるギャツビー…

すべてが愛しすぎた。
レオ様かわいー。

レオ様といえばジャックニコルソンの顔真似が上手いのと、
自分の年齢が上がっても恋人の年齢は上がらないという認識しかない。

元カノのデイジーが信じられんくらい光を放ってる美しさで、物語に信憑性ある。
こやつは凱旋門のジョアンばりに常に男が必要なタイプ。
あれは狂わすわ〜。

あまりにギャツビーが可哀想なラストに、
しばらく落ち込んでもーた。
なんて可哀想なギャツビー…。

しかし純情な男が女の気まぐれを真に受けてボロボロになる話、
この世に多すぎへん??


その流れで、2008年月組のグレート・ギャツビー。

瀬奈さんかっこよすぎぃぃ!!
ヒィー
背中で語るシーンが多くて…
スーツがかっこよくて…
色気に…やられた。

名曲「朝日の昇る前に」は知ってましたが、
ほんまええ曲…。

ただ小劇場公演なので規模が小さめで、
CG満載のハリウッド映画を観た後だと迫力が…。
セットが小さめなせいで
ギャツビーの部屋のソファとかクローゼットがお金持ち感が薄かった…。
だってうちのより小さいよ?

今回のグレート・ギャツビーは大劇場公演やし全てがバージョンアップしていると制作発表で言ってたし、
さぞ素晴らしいんやろうな…。

わーーん!!


からの、




大好きなアメリカドラマTHIS IS USのファイナルシーズンが配信されました。

お盆休みの最初の2日間は家から一歩も出ずに一気見しました。

いやー、いいラストでした。
みんなの母ちゃんレベッカがあの世へ向かう旅を列車に例えたラストは、
ブラックジャックの最終回と言われている「人生という名のSL」っぽくて良かった。
列車に今まで関わった人々が乗り合わせてて、
ぽいというかわりとまんまやった。


三つ子のお話ですが、この兄妹たち2016年に36歳の設定なので同い年なんですよね〜。
そんで1シーズンにひとつ年をとっていくので親近感。

主に家族の問題をテーマにしてますが、
楽しい思い出もいっぱいあるけどみんな心に秘めてる感情もいっぱいあって、
機会がある毎に吐露して乗り越えていって、その度にカンド〜〜

アメリカ人のなんでもちゃんと話し合うとこ、いいと思います。
(ドラマだけか知らんけど)
日本人は思ってる事があっても察して欲しかったり、
気持ちを伝え合うの得意じゃないよネー。

私はランダルが好き。
すぐ不安を抱えてしまうとことかこうと決めたら聞く耳持たず一直線なとことか、
めっちゃわかるぜーと思ってしまう。

今、余韻から抜けきれずにシーズン1から見始めてます。
お盆休み中に全部見るのはとても無理やろうけど…。
ケイトとトビーがファイナルシーズンで離婚してしまうので、
冒頭のふたりの恋の始まりに切ない気持ちになっております。


『人生において酸っぱいレモンを差し出される事もあるけど、
どんなに酸っぱいレモンでも、レモネードを作ることができる』

ドラマ内で出てくる名言です。
ええ事言うやん〜

でも、酸っぱいレモンばっかりでレモネードでお腹ちゃぷちゃぷになった時はどうすればいい?





codaあいのうた

見始めてすぐ、この話知ってるなあ〜??
でもこんなシーン観たことないなあ〜??
前世の記憶??
と首を傾げながら観てたら、
だいぶ前に観たエール!のリメイクでした。

エール!では娘は家族の為に動くのが当たり前!って感じやったけど
codaではより親が子供にまだ理解を示してる感じがあったのと、
無駄な下ネタも少し控えめやった気がするので観るならこっちをおすすめします!

耳の不自由な両親の元にコーダが生まれた時、
エール!では両親は自分達の耳が生まれてきたと喜んだけど、
codaでは自分達と違うから分かり合えないんじゃないかとがっかりしたと言っていた。

耳が生まれてきた、っていうのは悪く言えば娘を使う気満々みたいな感じがしたけど、
分かり合えるか不安になる方がまだ娘の人格を尊重してるような気がしてこっちの方がいいやんと思った。

家族でひとりだけ耳が聞こえるコーダ。
彼らの耳となる為ずっと家族と一緒に行動してきたけど、
自分にもやりたい事ができて葛藤し、
ラストはそれに向けて出発するという感動ストーリーです。




団地

おもしろかったー
斎藤工のキャラに助けられてるとこもあるけど、
なんか不思議な雰囲気の映画でラストの急な安っぽさが逆に好きやった。

藤山直美に特別な感情はなかったけど、
毎朝芋たこなんきん観てるしかなり親しみわいてきた。

芋たこなんきんおもしろいわ〜〜



お盆休みオワターしくしく



最初の晩は職場の人とおいしーお酒と職場の怖い話を聞いて、




ひとりで出かけて和牛ハンバーグ食べたり、
ちょっとビールも飲んじゃって
調子に乗っちゃって



お盆休みは夫はずっと仕事だったので
ひとりでやりたい事やって猫たちとぐーぐー寝てめっちゃ元気になった〜

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